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川内萩ホールの音響実験
 今日の「禁断」はちょっと手抜き。お馴染み「萩ホール」では、12月10日に音響実験というものが行われることになっていますが、主催者は予想以上に人数が集まらないので困っているそうです。単に人数を揃えるのではなく、ぜひ音楽関係者、愛好家の方に参加していただきたい、という思いがあるそうなので、ぜひ聴きに行ってみようではありませんか。こちらは、その案内チラシの表側、申込み先(往復ハガキ)などはそちらをご参照下さい。
 そして、今日になってチラシの裏側のテキストが入手出来ました。こちらもお読みになれば、さらに興味が湧くのではないでしょうか。

●東北大学百周年記念会館 川内萩ホールの満席時音響測定へのお誘い
 このたび、東北大学の100周年記念事業の一環として,創立50周年を記念して建設された川内記念講堂を全面的に改装し、極めて高品位の本格的音楽ホール(川内萩ホール)が建設されました。本事業においてその音響設計を担当した当研究室では、満席時におけるホールの音響特性を予測し、それらが全て設計通りの性能を達成していることを確認しております。しかし、ホールの真の響きは予測ではなく実際にホールを満席状態にして測定することでしか明らかにできないものです。そこで今回,仙台市内の多くの皆様にご協力いただきまして、満席状態における音響測定を企画致しました。このような試みは世界的にみてもほとんど行われておらず、学術的に極めて意義深いデータが得られると考えられます。

●音響測定
 川内萩ホールの音響設計を担当した立場からホールの音響特性について解説をした後、今回の音響測定の趣旨を説明させていただいた上で、実際の音響測定を行います。具体的には,皆様に座席にご着席いただき、ステージ上に設置したスピーカから測定用信号を放射座席及びその周辺に設置したマイクロホンによって音を収録という作業が行われます。測定には10分程度の時間を要しますが、正確な測定のために、皆様には測定のあいだ音を生じさせる行為(会話など)をお控えいただく必要がございます。なお、今回の測定でスピーカから出力される音の強さ(耳元で最大80dB)は地下鉄の車両内における騒音(約90dB)よりも小さく、聴力への悪影響のない安全なレベルのものです。

●スペシャルコンサート
 測定後に一流の音楽家お二人をお招きしてのスペシャルコンサートを催し、ご協力いただきました皆様に川内萩ホールの響きを体感していただきます。出演予定者は、ピアニストの野平一郎氏とヴァイオリニストの漆原啓子氏です。お二人とも国内外でご活躍のみなさまおなじみの音楽家です。
 是非、本趣意にご賛同いただいた上でご参加いただければ幸いです。

 ちなみに、曲目はこちらにあります。
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by jurassic_oyaji | 2008-11-21 20:19 | 禁断 | Comments(0)