おやぢの部屋2
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アウディ
 きのうの「おやぢ」で扱ったCDでは、本文でも書いたようにジャケットに東京オペラシティのステージで演奏しているアーティストの写真が使われていましたね。もちろん、ジャケットにはなんのコメントもなかったので最初はまさかと思ったのですが、なにしろここのステージは実際に何度も乗ったことがありますので、よくよく見ているとあそこだけにあるような特徴などが自然に目に入ってきます。実は写真はリーフレットだけではなく、ケースの中のラベルにも印刷されていたので、それがよりはっきり分かります。
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 これだと、ミニスカート姿の指揮者の正面の顔も分かりますしね。それで、ステージの後ろの照明の具合や、その上にあるバルコニーの形などから、オペラシティに間違いないことが、確実になるわけです。
 ところが、確かにオペラシティのステージには違いないのですが、そのバルコニーのあたりが、なんだか変じゃありませんか?
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 これは実際のステージの写真、私たちの合唱団が本番前に山台を組み立てているところなのですが(無許可でこんな写真を公開したらホール関係者からクレームがつくらしいのですが、本当なのでしょうか)確かにバルコニーの上の部分がちょっと違っていますね。CDの写真には、このアングルだったら確実に見えるはずの手すりや客席がありませんよ。
 でも、しばらくこの写真を見ていたら、それが一体何であるのかが分かってきました。どうやら、使った写真はバルコニーの上の縁までしか写っていなかったので、そのままでは隙間が出来てしまうと、その下の部分を反転して貼り付けたのでしょうね。それも、鏡面にしたのではなく、おそらく180°回転させて、ちょうど指揮者の写真で隠れている部分を上に持ってきたのではないでしょうか。こういうのを「デザイン上の都合」とか言うのでしょうね。こんなことはごく普通に行われていることなのでしょうから、それを得意げに吹聴したりすると、逆に反感をかってしまうのかもしれませんね。しゃれも分からないというのは、いやな世の中です。
 しかし、車で走っている時に偶然目に入ったこんな大きな看板を見た時には、思わず目を疑ってしまいましたよ。普通は小さなマークしか見ていないので気づかなかったのですが、これって安野さんなどがよく使っている「あり得ない絵」じゃないですか。こんな遊び心がいっぱいな素敵なマークをデザインした人とは、お友達になれそうな気がします・・・なんてね。
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 そういえば、安野さんと共にこういう分野で大好きな作品を生み出していた福田繁雄さんがお亡くなりになりました。
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by jurassic_oyaji | 2009-01-16 22:51 | 禁断 | Comments(0)