おやぢの部屋2
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署名バトン
 きのうは「角田第九」本番前の最後の練習でした。指揮者の寿一さんは、さらに細かいところに仕上げをかけていきます。いわく「プラモデルの外観は出来ているが、あちこち『セメダイン』がはみ出しているので、そこを紙ヤスリできれいにしていきましょう」。模型に縁のない人には、わけの分からない例えかも。石粉粘度(せっぷんねんど)などを扱っている人だったら、分かるでしょう?
 練習の最後に、「政治の話はしないことにしているのですが」という前置きで、今度の「事業仕分け」によって予算が削減された芸術関係の事業についての「メールのお願い」をお話になりました。メールが「署名」としての有効性を持つのだそうです。確かに、このまま行くと弱小オケや地方オケは軒並み経営不振に陥ってつぶれてしまうかもしれませんね。その「お願い」を下に貼り付けましたので、ぜひご協力をお願いします。もしよろしかったら、メールを出すだけでなく、これをご自身のブログに貼り付けるとか、関係している掲示板に貼り付けるなどのネットならではのご協力もよろしくお願いしたいと思います。

緊急のお願いです。

 事業仕分けにおいて文化関連予算がバッサリ切られました。特に、子供たちを対象とする『本物の舞台芸術体験事業』が廃止、日本芸術文化振興会への交付金が圧倒的減額、とされたことには強い危機感を持っております。
 『本物の舞台芸術体験事業』は音楽のみならず、演劇、伝統芸能などの公演を、学校に出向いてワークショップを行い、生徒の参加を含めて体験させるという、大変意義深い事業です。
 天下りによって私たちの税金が巨額の報酬や退職金になっている事業ならともかく子供たちの感性を豊かにし、将来の日本を担う人材を幅広く育てよう、日本の文化活動を底支えしよう、という事業にまで、費用対効果の理屈一辺倒で切り込んだ今回の非常識な結論にたいして、ぜひ、事業廃止に反対する意見のメールを送っていただきたくお願い申し上げます。

 文化庁(文部科学省)の意見募集は期限が「12月15日」となっておりますので、ぜひ期限内にお願いいたします。その際、下記の要領でお願いいたします。

◇◇◇◇◇

文部科学省宛てにメールを2通出してください。

1通め
 件名:事業番号「4」事業名「文化関係1-独立行政法人日本芸術文化振興会」
 内容:『芸術創造活動特別推進事業助成金の削減・廃止に反対します。』
という一文を入れて構成してください。この一文だけでも構いません。

2通め
 件名:事業番号「5」事業名「文化関係2―芸術家の国際交流(学校への芸術家派遣)」
 内容:『本物の舞台芸術体験事業の廃止に反対します。』
という一文を入れて構成してください。この一文だけでも構いません。

 二通とも宛て先は下記です。
  アドレス:nak-got@mext.go.jp 担当官:中川正春文部科学副大臣 後藤斎文部科学大臣政務官

《注意点》
・様式は自由ですが、必ず「件名(タイトル)」に事業番号、事業名を記入して下さい。
・期限が12月15日までです。
・署名の扱いなので住所、氏名を入れて下さい。


 以上です。同じような扱いを受けている「科学」や「スポーツ」とは違って、「芸術」というのはなかなかこういうことには馴染みません。現代社会でも芸術は未だに「お金持ちの道楽」という考えは根強いものがあります。新政権にそれを払拭するだけの度量があるのか、この署名は、そんなことをあぶり出すものになるのかもしれませんね。
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by jurassic_oyaji | 2009-12-09 20:05 | 禁断 | Comments(0)