おやぢの部屋2
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ジャケット
 先日の「おやぢの部屋」で取り上げたCDのジャケットを見たときに、なにかひらめくものがありました。あり得ないところに「★」のマークがあるのですよね。
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 たくさん並んでいるのは、燭台でしょうか。教会で使われるものなのでしょうね、それぞれには十字架の形をした穴が開いています。しかし、丸の中にある穴だけ、なぜか★型をしています。これは、上にある「Philharmonic」というロゴの「o」の上にある★と同じものでは、と気づくと、このジャケットをデザインした人のちょっとした悪戯心に思わず喝采を送りたくなってきましたよ。
 ところが、このアイディアは、このアルバムに限ったものではありませんでした。カタログを調べてみると、このレーベルから出ているアルバムのジャケットには、全てのものに同じような「悪戯」が仕掛けられていたのです。こんな感じ。
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 分かりますか?洞窟の入り口が見事に★、ですよね。もちろん、さっきの例も含めてこれは画像合成によって作られています。さらに、中にはこんな、とても手の込んだものもありました。「記録写真」ですから、手なんか入れられないのでは、という先入観を見事に裏切った「傑作」です。
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 そんなジャケットを眺めているうちに、これで一ネタ作れるのではないかと思い立ちました。まずは、このジャケット(全部で40枚近くあります)を並べれば、それだけでもかなりのインパクトがあるものが出来上がるはずです。でも、それではあまりに「タニフン」ですよね。そこで、それはあくまで食後のデザートにとっておくことにして、メインディッシュとしてきちんとしたものをまず作っておきましょう。「ジャケット」についてなら、いくらでも語れます。
 草案を書いているうちに、ジャケットには欠かせない「ライナーノーツ」についても、きちんと説明したいな、と思えてきました。試しにこのことばをググってみると、本当のことを知っている人は殆どいないのでは、とさえ思えるほどの情けない説明ばかりでしたよ。そもそも「ライナー」ってなんなのか、それすらも満足のいく解答はありません。さらに、中には「1行(line)しかないコメントだからライナーノーツ」などと、堂々と「定義」している人までいる始末でしたよ。だいたい、こういうものをググると、全く同じ文章がやたらと出てくることでも分かる通り、誰かがネットに流した情報というものは、そのままなんのチェックも受けないままにコピーされて、無制限に繁殖してしまうものです。そんな「1行」説だって、なにも知らない人にとってはとてもありがたい「トリビア」になってしまうのでしょうね。恐ろしいことです。
 そうならないために、細心の注意を払って出来上がったものが、私の今年最初のコンテンツです。ぜひ、今使っている言葉の「真の」意味を、こちらで確かめてみて下さい。

1/12追記
「マクミランでは★が見つからない」というコメントがありましたので(なぜか、ご自身で削除されていますが)、印を付けてみました。
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白い円の中に、必ず見つかります。
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by jurassic_oyaji | 2010-01-11 21:50 | 禁断 | Comments(0)