おやぢの部屋2
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バレンタインデー
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 きのう20日というのは、MOVIXデーとかで、そのシネコンでは誰でも1000円で映画が見られるんですね。かなり前から毎月やっていたのは知っていましたが、今まで実際にその恩恵に預かることはありませんでした。でも、きのうたまたま時間が空いたので、MALLに行ってきましたよ。その前に何をやっているか調べたら、「アバター」は、なんとすでに満席でした。まあ話のタネに見ておこうとは思ったのですが、予告編で出てくる青い生物の顔がとことん私には嫌悪感を抱くものでしかないので、わざわざ3Dでそんな気持ち悪いものを見ることもないでしょう。
 それで、実際に見たのは「バレンタインデー」でした。なんたって超豪華キャストですし、思いっきり楽しめそうなストーリーでしょうから、ストレス発散には手頃でしょう。
 お話は、タイトル通り、バレンタインデーの日に起こるさまざまなカップルのエピソードを並べたものです。全く関係のなさそうな人が次々と出てくるので、最初はちょっと戸惑いますが、おそらくこの監督(ゲイリー・マーシャル)のことですから、きちんとつながりを考えているはずだ、と思って見ていたら、やはりなんとも粋なつながりがゾロゾロ出てきて、安心させられます。一番無関係だと思っていた飛行機の中のジュリア・ロバーツとブラッドレイ・クーパーは、最後にとんでもない人とつながっているのが分かった瞬間は、ちょっと感動ものでしたよ。
 もちろん、メインはアシュトン・カッチャーとジェニファー・ガーナーという「親友」同士なのですが、ジェニファーの「恋人」として登場するのが、パトリック・デンプシーという、「グレイ」のレギュラーです。お医者さんであるのと、二股かけているというのが、「グレイ」と共通しているのは、ねらっていたのでしょうね。もう一人、「グレイ」からはエリック・デインが出ていました。でも、この人はお医者さんではありませんでしたが。「クリミナル・マインド」のジョー・マンテーニャが、「ウィンカーを出せ」とか言うだけのほんの端役で出ているのも面白いですね。
 興味があったのは、アメリカでのバレンタインデーのあり方でした。どうやら、日本とはまったく違って(というか、日本の方が故意に違えているのでしょうが)チョコレートのやりとりなどは行われず、「花」を贈るのが習慣のようですね。しかも、それは別に女性からだけ贈るのではなく、男性からも贈るもののようでした。いや、どちらかというと「男性から」というのが、この映画では強調されていましたね。ですから、この日に忙しいのはチョコレート屋さんではなく、花屋さんということになります。
 舞台はLAですから、当然街中が出てくるのですが、その中にフツーにウォルト・ディズニー・コンサートホールなんかがあったのには驚きましたね。ちょうどその前で花屋さんのトラックが追突されて荷物をばらまいてしまうので、かなり長い時間写っていましたよ。あの建物は目立ちますから、すぐ分かります。ドゥダメルの大きなタペストリーのようなのが、正面に貼られているのですね。別にタイアップではなさそうですが、LAの風景の中に溶けこんでいるドゥダメルって、なんだか素敵ですね。
 そんな隅々の、本筋に関係のないところまでしっかり楽しめる作品でした。
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by jurassic_oyaji | 2010-02-21 23:26 | 映画 | Comments(0)