おやぢの部屋2
jurassic.exblog.jp
ブログトップ
東北六魂祭
 最近、空に浮かんでいる飛行船の姿をよく見かけます。いつもかなり近いところに浮かんでいるものですから、なんだかブキミ。しかも、ちょっと風の強い時などは、派手に頭としっぽを揺らしたりしていますから、大丈夫なのか、と思ってしまいます。まっ、スポンサーが「アリコ」ですから、保険的には大丈夫なのでしょうが。
 きのうも、街に向かって車を走らせていると、すぐ目の前にその飛行船が見えました。ちょうど信号で止まった時にシャッター・チャンスがあったので、こんなマンションの上をフラフラしているところを撮ることが出来ました。
c0039487_22554469.jpg

 ところが、次の瞬間、この飛行船はマンションの避雷針に見事に突き刺さってしまいましたよ。間抜けですね。
c0039487_22555740.jpg

 いや、そう思ったのは単なる目の錯覚、飛行船は何事もなかったかのように、同じ場所を旋回しています。その下は、どうやら市役所と一番町との間あたりではないでしょうか。そう、きのうのその時間には、「東北六魂祭」という、なんでも東北中の夏祭りが一堂に会するというとんでもないお祭りがおこなわれていたのですよ。飛行船は、それを上空から眺めるためにホバリングしていたのでしょう。
 その「東北六魂祭」の会場付近を車で通ったら、なんだかただ事ではない状況になっていました。異常なほどの人であふれているのですね。公園とか歩道とかはもう人の波で、おそらく自分の力で歩くことは出来なくなっているのではないか、と思えるほどの混みようです。横断歩道を渡る時も、大幅にはみ出していますから、右折待ちの車なんかは逆に怖いぐらいです。
 なんせ、そんな大イベントですから、家へ帰ったら地元テレビ局が生中継していました。でも、なんだか様子が変です。予定時間になっているのに、目玉のパレードが一向に始まる様子がないのですね。ホストのさとう宗幸なども、本気になって焦っていましたよ。高いところにあるカメラから見ると、人の数は半端ではありません。なにしろ、パレードを行うはずの道路の中にまで、見物人があふれているのですからね。案の定、「ねぶた」や「竿灯」といった最大の呼び物は「人が多すぎて危険」ということで中止になってしまったそうです。なんだか、気持ちだけが先走りして、必要なことを何もしていなかったという感じがする、とてもお粗末なお祭りでした。そもそも、最初に話を聴いた時からなんだか正体不明の胡散臭さを感じていたのですが、どうやら「復興」を食い物にする利権がからんでいたようですね。「東北」もなめられたものです。
[PR]
by jurassic_oyaji | 2011-07-17 22:56 | 禁断 | Comments(0)