おやぢの部屋2
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青葉神社の大鳥居
 震災の時に、職場のお隣にある青葉神社の石造りの鳥居が崩壊してしまったことは、こちらで何度もお知らせしてきました。それは、ものの見事に砕けてしまい、もはや鳥居の原形をとどめるものではありませんでした。それでも、やはり一つ一つの破片はかなり大きな石の塊ですから、撤去もままなりません。とりあえず、人が通れるだけのスペースは空けて、参道の両脇に寄せられはしたものの、それ以来9カ月の間、全く手つかずでその無残な姿を曝し続けていました。その間にはお祭りなどもあったのですが、その石の塊をよけるように屋台が並ぶさまは、ちょっと異様でしたね。
 それが、やっとのことで復旧工事の手が入ることになったようです。12月12日の朝にこの前を通ると、明らかにこのための工事だと思われる資材を積んだトラックが止まっていたので、その模様を記録してみようと、逐一写真を撮り続けることにしました。
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 これが、撤去作業の前の状態です。なぜか、それぞれの破片には番号が付けられていました。まさか、これをもう一度組み立て直して、鳥居にするのではないでしょうね。それは、ちょっと怖い気がします。
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 まず、クレーン車が入れるように、石段を平らにする工事が行われます。最初の日は、これだけで終わってしまいました。
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 13日には、いよいよ大型クレーンの登場です。
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 少しずつ破片が取り除かれていきます。やはり、再利用はしないようですね。
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 14日になったら、なんだか向こうの方で石を積み上げてなにかオブジェのようなものを作り始めましたよ。
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 その間にも、破片の撤去は続きます。
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 15日になったら、鳥居のかけらはすっかりなくなっていました。向こうのオブジェは、なんだか記念碑みたいな形になっていましたよ。
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 確かに、これはある種のモニュメントとして、後世に残しておくものなのでしょう。
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 このように、作られた年が掘られている石が集められています。これを見ると、「昭和3年」にこの鳥居は作られたことになりますね。80年以上もここに立っていたのですね。長い間、本当にご苦労様でした。
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 これで、ひとまず鳥居の残骸はきれいに撤去されましたが、これから先はどうなるのでしょう。やはり、新たに何らかの形で鳥居を建設することになるのでしょうね。それが出来るまでは、とりあえずはこんなんで我慢していただくことにしましょうか。「使い回し」ですが、ないよりましです(いや、これではあんまり・・・)。
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by jurassic_oyaji | 2011-12-15 21:37 | 禁断 | Comments(0)