おやぢの部屋2
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シベリウスのジャケット
 ニューフィルで、来年の秋の定期演奏会の指揮者に5年ぶりとなる新田さんをお願いすることに決まったのは、だいぶ前のことでした。それから演奏曲目の打ち合わせに入り、こちらで夜遅くまでかかってまとめた団員の希望曲の中から、シベリウスの交響曲第1番をメインに演奏することに合意、その他の曲についても、一応双方で意見の交換が行われている、といったところが現在の状況でしょうか。いずれにしても、シベリウスの1番はもう確定なので、私としてはさっそくスコアを入手してみました。実は、シベリウスの7曲の交響曲のうち、この1番だけまだ手元になかったのですよね。
 何回も聴いたことのある有名な曲なのですが、スコアを見て初めて、第4楽章でフルートが2人ともピッコロに持ち替えるところがあることを知りました。曲を決める話し合いの時に、その資料として全部の曲の楽器編成の一覧表を作るのが私の仕事だったのですが、その時この曲の希望パートが出した編成では木管は「2.2.2.2」だったので、それを信用してしまっていました。ネット編成表にはちゃんと「2(2).2.2.2」とあったのに。
 もちろん、スコアを見ながらこの曲を聴いたことはなかったので、なにかコレクションの中から聴いてみようと思ったら、もう少ししたらEMIのバルビローリ盤という往年の名盤がSACDになって発売されるという情報が見つかったので、せっかくなのでそれまで待ってみることにしました。このCDは持ってましたが、かなりマスタリングの際にいじられているような音だったので、せっかくだからSACDとも聴き比べてみようと思ったのですね。予想通り、このSACDは、CDとはまるで別物の音でした。
 これはいずれ「おやぢ」で詳しく書くつもりですが、そのSACDのジャケットが、オリジナルのLPをそのまま使ったものであったところに、私あたりは反応してしまいます。
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 厳密には、これは確かにLPと同じジャケットなのですが、SACDとはEMIのロゴマークが違っています。こういう黒いロゴではなく、現在の赤地に白抜きの「EMI CLASSICS」というロゴに変えてあったのですよ。他のメーカーのSACDはそんなことをしてはいないのに、なぜなのでしょう。ですから、これはネットで見つけたLPの画像にあったロゴを貼り付けてあります。
 この美しいジャケットを眺めているうちに、これを「かいほうげん」の記事に使えないかと思い始めました。もうすぐ出す予定の新しい号では、演奏会のメイン曲が決まったことをトップに載せるつもりでしたから、その時にこのジャケットを使えるはずです。そこで、指揮者とオーケストラの名前、それから指揮者の写真を差し替えて、こんなのを作ってみました。
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 これは、すでにFacebookにはアップしてあるのですが、それよりもさらに進化して、演奏会の日にちと会場まで入っています。ただ、会場の名前を東京なんたらという長ったらしいのにするとこの幅に収まらなかったものが、呼び慣れている県民会館にしたらピッタリ収まってしまいましたよ。なんか、すべてが気持ちよく収まって、素晴らしい演奏会になりそうな気がしませんか?
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by jurassic_oyaji | 2012-12-28 21:40 | 禁断 | Comments(0)