おやぢの部屋2
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かやの木本番
 きのうはヴェルディの「レクイエム」を、3時間立ちっぱなしで歌うという非常に過酷な体験をして、もう足はパンパンでした。久しぶりに朝起きたら立ちあがれないほどでしたから、相当のダメージだったのでしょう。でも、今日は「かやの木コンサート」ですから、そんな体調でも休むわけにはいきません。もう朝から受付の準備とか、コンサート会場に設置するテントの業者への指示など、休む暇もありません。
 今まで、このコンサートの時にはなぜかお天気が良くて、カンカン照りの中を耐えて聴いているお年寄りなどの姿を見ていましたから、もう少し快適な環境を、と、今年はもう一張テントを増やすことにしました。そうすれば、客席を全部カバーできるはずです。
 前もって測っておいたので、3つのテントはピッチリ駐車場の中に収まりました。

 と、だれかが、「トラックが出られねえっちゃ」と言い出しました。たしかに、椅子やらテントを載せてきた、かなり大きなトラックが、テントの奥に置かれたままです。このままでは絶対に出られません。なぜ、今まで誰も気が付かなかったのか不思議ですが、プロでもこんな間抜けな間違いを犯してしまうこともあるのですね。

 でも、さすがはプロ、テントを解体することはなく、巧みに空いたところにテント全体を移動して、なんとかトラックが通れるようにしてしまいましたね。お見事。ただ、そんな無駄なことをやっていたので、設営は大幅に遅れてしまい、金管のメンバーもそろそろ集まってしまいました。

 リハーサルがはじまる頃には、本来の行事のお客さんも来始めますから、私は受付の体制に入ります。お土産用に用意した4色のポットを窓口に置いておいて、希望する色のものを持って行ってもらおうというのですね。しかし、予想していたことですが、「4色の中からお選びください」と言うと、みんな一様に迷い始めるのですね。でも、そんな、いつもと違うことをやっているのに、みんなは新鮮な思いを持ったことでしょう。予想外のこともありました。「わたし、これが良い」と言って、箱から出して見本に置いてあった裸のポットを持って行こうとする人がかなりいるのですね。そのたびに、「それは、サンプルですので」と言って、箱入りのと交換してやらなければいけませんでした。まあ、今後は、もうこんなことをすることはないでしょう。ちなみに、最も希望が多かった色はブルーでした。
 コンサートの本番は、Hさんの軽妙なMC(楽器紹介が、受けてました)もあって、お客さんには楽しんでもらえたのではないでしょうか。

 私にはそのあとまだ予定が残っていて、ヴェルディのオケ合わせの2日目です。今日の会場はエルパークのスタジオホール、ニューフィルで何回か使ったことがありますが、オケだけでも窮屈だったのにそこに合唱が入るのですから、きのう同様合唱用の椅子などはとても置くことはできません。2日連続で、合唱団員は苦行に耐えなければいけませんでした。いや、正直な話、そんなのんきなことを言っている場合ではないのではないか、という気がしませんか?本番ならまだしも、練習の時に、合唱団が座る椅子を用意しないというのは、はっきり言ってあり得ないことです。普段の合唱団だけの練習の時に、椅子を使わないでずっと立ちっぱなしのままなんていう合唱団なんて、お江コラぐらいしかないんじゃないでしょうか。オケ合わせの時は、普通の指揮者だったら合唱団を座らせてオケだけの練習をする、と言う場面も数多くあるはずですからね。もちろん、仙台ニューフィルも、合唱団とは何度も共演していますが、椅子を用意しなかったことなど一度もありません。
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by jurassic_oyaji | 2013-05-27 00:12 | 禁断 | Comments(0)