おやぢの部屋2
jurassic.exblog.jp
ブログトップ
親子重
 今度買ったNEX-6は、期待通りの素晴らしさでした。まず、画質が前のコンデジに比べたら格段に良くなっているのは当たり前ですが、手ぶれが全くなくなったのですから、すごいものです。構え方が安定したことも大きな要因ですが、センサーが大きくなって感度が良くなったのも、かなりの影響があるのでは、と思っています。そんな一例を。
 今日のお昼前に、前に修理に出していた掃除機が無事治って来たので、それを受け取りに駅前に行った帰りに、エスパルの地下にある「嘔吐屋」でお昼ご飯を食べようと思いました。でも、まだ11時半なのに、すでにお店は満席、仕方がないので外の椅子に座って順番を待っていると、その隣、と言っても入口はかなり遠くにある牛タン屋の「キス家(け)」の前には、もっと長い列が出来ていました。名前を書き込むボードの下には、「30分待ち」という文字も、遠目に見えます。さすがですね。それで、試しにその貼り紙をNEX-6で撮ってみました。
c0039487_21505322.jpg

 もちろんストロボは使っていませんし、ズームも最大、以前のコンデジだったら完全に手ぶれになっていたところですが、こんなにはっきり写っています。感度を見てみたらISO2000になっていました。前のカメラでもこのぐらいの感度で撮ることが出来るのですが、その代わり画質はひどいことになってしまっていましたから、そのあたりの差も大きいのでしょうね。
c0039487_21512675.jpg

 実は、以前、「かいほうげん」などに使っていた写真を撮っていたのは、ちょっと小ぶりの一眼レフでした。ひょんなことからそれが出てきたので、並べてみたら、大きさはあまり変わりませんね。やはり、ずっと使っていた一眼レフの感触が今でも残っていたので、このカメラにもすぐ愛着がわくようになったのでしょう。
c0039487_21515351.jpg

 裏ぶたを開けてみると、フォーカルプレーンシャッターで覆われた窓口が見えますが、ここに35ミリフィルムを密着させて、画像を記録していたのですよね。この窓の大きさが、デジタルになっても一眼レフではセンサーそのものの大きさになっています。NEX-6のようなミラーレスの場合は、それより一回り小さいAPS-Cサイズですが、コンデジのセンサーに比べたらはるかに大きなものです。
 大きなものを撮った時にも、威力が発揮されます。
c0039487_21523054.jpg

 これは、職場の襖。なんだか由緒ある襖絵みたいなのですが、震災の時に鴨居が動いたので、こんな風に破損してしまいました。つまり、その時には建物全体がかなりゆがむぐらいの力が働いたのですね。要は耐震設計に、無理がある造りだったのですよ。そこで、まず屋根の瓦を全部銅板に代えて重さを軽くして、建物のゆがみを修正するとともに、壁や柱を補強して耐震強度を増すような工事が行われました。その結果、この襖が収まっていた壁面は、こんなことになってしまいました。
c0039487_21525486.jpg

 襖6枚分の広さのある壁面は、左の2枚分が埋められて壁となり、その両端に新たに柱を入れてあります。ということで、この襖はもうセットとして収めることは出来なくなってしまいました。ですから、せめて写真でその全体像を保存しておこうということですね。
c0039487_21531059.jpg

 こんなに拡大しても、はっきりしていますから、きっと後世に残すことが出来ることでしょう。
[PR]
by jurassic_oyaji | 2013-06-01 21:53 | 禁断 | Comments(0)