おやぢの部屋2
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4つの気質
 きのうはニューフィルの練習日だったのですが、私は行きませんでした。いえ、別に指揮者の指導方針に疑問を感じたとか、そんなんじゃありません。単に「出番」がなかっただけなのですよ。オーケストラの場合、管楽器は少し多めにメンバーが揃っていますから、練習する曲によっては出番がない、「降り番」の時があるのです。もちろん、合奏の時に本来の「乗り番」の人が都合が悪くて休んだりした時には、代わって演奏(「代吹き」といいます。ちなみに打楽器の場合は「代打」・・ウソですからね)することもありますが、きのうはそんな連絡もなかったので、堂々と休めます。あいにく、弦楽器の場合には、全員揃ってもまだ規定の人数には足りてませんから、そのような「降り番」はありません。つまり、オーケストラの場合は、楽器によって待遇が違うのですよね。これが、全ての人が同等に扱われる合唱との最大の違いです。
 ただ、きのうの場合は木管のパート練習だったので、会場が私の職場でした。だから、終わった時には鍵をかけるために結局は行かなければならないのですから、降り番でもあまり変わりませんがね。その代わり、と言ってはなんですが、きのうは練習が終わってからの委員会が予定されていました。会場は木管パートと同じ場所ですから、私にとっては3時間遅く練習が始まった、ということになるだけです。
 ですから、まず家でゆっくり夕食を食べて(焼きそばではありません)、「おやぢ」の更新をしてから会場へ向かいます。ところが、着いてみるとまだ練習は終わってはいないはずなのに、駐車場に車がほとんどありません。中に入ってみると、委員会に出席するためにパートリーダーが2人いただけで、他のメンバーは誰もいませんでした。なんでも、集まりが悪くてあまり練習するところがなく(1パート丸々抜けていたそうです)、予定より30分も早く終わってしまったんですって。まあ、たまにはこんなこともありますね。でも、フルート・パートはきちんと「乗り番」の人が全員来ていたそうなので一安心、いや、そもそも来られない時にはきちんと連絡を寄こすのが、うちのパートの常識ですから。
 そのうち、他のパートの人たちも、それぞれの場所から集まって、来年春の定期演奏会の候補曲を最終的に絞る作業に入りました。例によってとりとめのない希望曲がごっそりあったのですが(そのリストを作るのも私の仕事)、その割にはスムースに話は進み、どうやらこれを送れば指揮者はすんなり決めてくれそうな予感です。
 その前の、今年の秋の定期演奏会は、もうすでに練習に入っています。指揮者の新田さんとの初リハーサルまでにも、もう1ヶ月を切ってしまいましたから、そろそろ本気を出さなければいけません。なにしろ、新田さんはFacebookにリハーサルの様子を事細かに書いてくれていますから、ニューフィルに来た時にも同じように「まだ、シベリウスの形は見えてきません」みたいなレポートが全世界に伝わるわけで、あんまりみっともないことはできませんからね。
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 最近は、関西のオーケストラとの本番が来週ということで、緊迫感が伝わってきますが、その大学オケと、そこで演奏される曲とが、最近別なところでも見ていたことに気が付きました。それは、この間歌ったヴェルディの時のプログラムに掲載された、地元の大学オケのジョイント・コンサートの告知です。地元オケは、なんとニューフィルの団員(そのオケのOB)が指揮をしてベートーヴェンを演奏するのですが、その関西のオケは学生指揮(かな)で、来週の定期のメイン、ニルセンを演奏するのですよ。新田さんが仕上げたニルセンを、仙台でも聴くことが出来るのかな、と思って日にちを見ると、それは、ニューフィルと新田さんとのリハーサルと同じ日ではありませんか。さらに、会場も、どちらも同じ建物の中にあるコンサートホールと交流ホールですよ。なんという偶然でしょう。
 そのことを教えてあげたら、新田さんも驚いていたようでした。
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by jurassic_oyaji | 2013-06-19 21:14 | 禁断 | Comments(0)