おやぢの部屋2
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木綿のハンカチーフ
 大吉さんの「都会の絵の具に染まってしまった!」というセリフは、夏バッパが「涙拭く木綿の手ぬぐい」をアキに渡すというシーンと呼応しているのでしょうね。相変わらずの、見事な台本です。ついでに、この歌のフルコーラスを思い出して、その松本隆の詞の、やはり高い完成度に、一人涙ぐんでいるところです。ただ、改めて歌詞を見直して、1ヶ所間違って覚えていたことを発見しました。2番で、「都会で流行りの指環を送るよ」というカレに対して、カノジョはそれを断り、「星のダイヤも 海に眠る真珠も あなたのキスほどはきらめかない」と、その理由を述べます。しかし、私はその「星の」をずっと「欲しいの」だと思っていたのですよね。もちろん、「欲しい」ものは「あなたのキス」なのだと、何の疑いもなく納得していたのです。太田裕美は、確かにそこを「♪ほしいの~」と歌っていましたからね。40年近く経って、やっと間違いに気が付いた私でした。
 と、唐突に前回の続きになるのですが、ニューフィルの新田さんとのリハーサルの日が、新田さんが来週本番を迎えるオーケストラの仙台でのジョイント・コンサートの日と見事に重なっていた、という、あり得ないような話について書いたところ、それを転載したブログにリンクを張ったFacebookのタイムラインに、新田さんその人からコメントが寄せられてしまったのですよ。これにはびっくりです。なんか、失礼なことを書いてはいなかったかと、冷や汗もので。
 その日は、日にちだけではなく、会場もすぐそば、なんせ同じ建物の中ですから、30秒あれば行って来れます。ですから、ニューフィルのリハーサルの時間を調整すれば、新田さんがそちらの本番なりリハーサルを覗きに行くことは充分可能なことなのですね。しかも、出演者の中にはニューフィルの団員もいますから、詳細な進行予定なども分かるはずなので、さらにこの「作戦」は精度が上がるはずです。きっと、ニューフィルのリハーサルも目いっぱいやっていただいて、それでいて新田さんが「教え子」たちの演奏に立ち会えるだけの時間が確保できるような完璧なスケジュールが、実現できることでしょう。実は、私は交響曲しか出番がありませんから、その日は午後は完全にオフ、楽々そのコンサートを聴きに行けますので、何の心配もいらないのですがね。京大オケの「4つの気質」、楽しみです。
 先の話はさておいて、肘の骨を折ってものすごい手術をした母親は、人並み以上の回復力で殆ど普通と変わりない生活を送れるほどになりました。火曜日に抜糸した傷口も、こんなにきれいになりました。
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 本当に、人間の治癒力というものは大したものだと感心しているところです。手術直後には、担当医から「お年寄りだから、傷口がきちんと治るか心配だ」と言われてしまい、マジで、中から金属のバーが飛び出してくることを心配していたのですからね。
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by jurassic_oyaji | 2013-06-21 21:56 | 禁断 | Comments(0)