おやぢの部屋2
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かいほうげん
 ニューフィルの公報スタッフとしての私の仕事の中心的な存在となっているのが「かいほうげん」の作成です。文字通り、団内の「会報」なのですが、実体は「会報」とは名ばかりの、私の趣味で飾り立てられた無駄に豪華な冊子です。いえ、最初の頃はこんなヤクザなものではなく、団内の連絡事項だけを載せていた慎ましいものだったのですがね。ですから、せいぜいA4の用紙に両面コピーぐらいの感じでした。それも、版下は手書きでした。ただ、私は手書きではとてもヘタな字しか書けないので、それこそ昔の「ガリ版」みたいに、思いっきり角ばった書体にしてごまかしていましたね。でも、その頃は「ワープロ」というものが普及していましたから、ほとんど「かいほうげん」を作るためだけにそれを買ってきて、誰でもきちんと読めるようなきれいな字で印刷できるようになりました。もちろん、それだけで使うのはもったいないので、そのうちに本来の仕事でも使うようになり、職場のIT化の先駆けとなったのです。
 ただ、そこで単なる事務連絡だけの会報ではなんだか物足りなくなってくるのが、私の悪い癖です。団内の行事などを、文字だけではなく写真を入れて伝えたい、などと思い始めました。その頃の印刷ツールはワープロとコピー機だけでしたが、当時のコピー機の性能では写真をそのままコピーすることは、ほぼ不可能でした。再現できるのは黒か白だけで、中間の階層が潔く切り捨てられた、まるで影絵のようなものしか出来ないのですよね。そこで、なんとか写真らしいものをコピーできないかと思って、スクリーントーンを写真の上に貼りつけてみたりしました。メッシュの大きさや色などをあれこれ変えて試してみて、なんとかそれらしいものは出来ましたね。今見ると全然写真ではありませんが、その当時は「とうとう写真が載りましたね」とびっくりされましたね。
 そのうちに、世の中では「デジタルコピー機」というものが開発されました。詳しいことは省きますが、これを使うと写真が何もしなくてもきれいに「写真」となってコピーできるのですね。メーカーの営業の人がとても熱心に、コピー機本体をわざわざ職場まで持ってきて、そこでいろいろ試させてくれたものですから、すっかりその機能に驚いて、今までのアナログコピー機を買い替えましたよ。
 そして、いよいよパソコンの導入です。最初に買ったのはWindows 95のマシン、写真は簡単に取り込めるし、レイアウトの自由度も増してきました。ただ、私の場合、基本的にそれまで手作業でやって来た、ワープロのテキストの中に生写真を貼り付ける、という作業を、パソコンを使って再現させることに務めました。「型」はもう出来ていたので、ツールが変わったからと言って特別な変更は加えたくなかったのですよね。
 それから15年、今ではプリンターもカラーになり、中身も大幅に拡大されて、毎号ほぼ16ページ分の内容が入るぐらいのものになってしまいました。その最新号の版下が、きのう完成したところです。今回からは、使っていたカメラを変えて、写真の美しさをワンランク上げてみました。やはり、常に少しでも先を目指したいですからね。ただ、あまりきれいになってくると、写真そのものから余計なものを消したくなってしまいます。今回も、「私とニューフィル」に使った写真では、後に写っていた人を一人消してあります。それは誰だったのか、火曜日に現物を見て考えてみてください。
 広報の仕事はそれだけではありません。ネットの世界でも、公式ウェブサイトのほかに、Facebookページの運営も、大事な仕事です。さっき見たら、その「いいね!」がついに100件を超えました。これが多いか少ないかは判断に苦しむところですが、一つのステップは越えたことだけは間違いないでしょうね。
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by jurassic_oyaji | 2013-06-29 22:08 | 禁断 | Comments(0)