おやぢの部屋2
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4つの気質
 この週末は、新田さんとの2日連続のリハーサル+アルファという、とても充実した時間を過ごしました。多忙を極めている新田さん、フィンランドや北海道から巡り巡って、やっとまとまった時間を取れる仙台でのリハーサルは、なんとお盆明け、団員の方もなんとか予定を工面して集まってきました。言ってみれば、今回の演奏会のためのリハーサルの、最も重要な部分、ということでしょう。
 そんな、これしかないというスケジュールに、なんともう一つの催しが同じ建物内でクロスすることになります。それは、東北大学と京都大学のオーケストラのジョイント・コンサート。京都大学では、先日行われた定期演奏会では、新田さんを指揮者に迎えてニルセンの交響曲第2番を演奏していたのですが、それをそのジョイントに持ってきて、仙台では学生指揮者が振るというのですね。実は、これは私が前に東北大学のオーケストラに合唱として参加した時に、プログラムの案内を見て初めて発見したこと。新田さんご本人も全然知らなかったようで、私がFacebook経由でニューフィルのリハーサルと同じ日に、同じ会場内のホールでジョイント・コンサートがあることを教えたあげたら、びっくりしていましたね。
 そんな、不思議な出会いのあるなしには関係なく、新田さんのリハーサルは、前回からはさらにグレードアップされた、さらなる深みを追求するものでした。時には「この前からは、すごい進歩です」とか持ちあげながらも、時にはパートだけで演奏させたりと、妥協は許されません。
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 この日のリハーサル・ファッションは、こんな素敵なTシャツでした。
 1日目のリハーサルが終わると、7月には出来なかった歓迎会です。場所は、会場そばのイタリアン。私は後半は降り番だったので少し早目に行ったら、もうすでに来てる人がいて、それから続々練習が終わったメンバーが集まってきます。主賓の新田さんがなかなか来ないと思ったら、同じホールでリハーサルを行っていた京都大学の方に少し顔を出していたようですね。
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 なにはともあれ、丸テーブルを15人で囲んで、お疲れ様の乾杯です。
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 もうお開きも近く、マスターがそろそろ食器を片づけ始めた頃、なんと、京都大学の学生指揮者が乱入してきましたよ。東北大学のOBがたくさんいますから、たちまち昔のジョイント・コンサートの思い出話が始まります。結局、次の日も朝早くからリハがあるというのに、お開きになったのは真夜中でした。なんでも、新田さんはこの後京都大学の方の飲み会に参加されたのだとか。実は、上の写真をFacebookにアップして、新田さんにタグ付け(最近は、名前を検索する前に顔を認識してくれるのですね)したら、コメントが返って来たのは早朝の3時でした。
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 そんな寝不足もものともせず、2日目も精力的にリハーサルが行われます。今日のTシャツも、背中に素敵なプリントがあったのですが、会場があんまり寒いので、いつの間にかベストを羽織ってしまって見えなくなってしまいました。表のロゴを頼りに検索したら、同じものが見つかりました。
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 すぐ向かいのコンサートホールでのジョイントの本番は1時半から、私は午後は丸々降り番だったので最初から聴いていましたが、新田さんのために京都大の本番の時間を休憩に設定したので、いつの間にか前の方の来賓席に新田さんが座っていましたね。その他に、ニューフィルのメンバーも数人、抜け出して聴きに来てましたっけ。
 正直、京都大のオケがここまですごいとは思っていませんでした。とてもしなやかでカラフルな音色、その上パワーにあふれています。そこに、新田さんが吹き込んだニルセンの勘所が見事に音として現れています。ニューフィルのシベリウスも、このぐらい心を動かせるものに仕上がったら、いいですね。
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by jurassic_oyaji | 2013-08-18 21:42 | 禁断 | Comments(0)