おやぢの部屋2
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BSのバイロイト
 ゆうべの深夜、BSでバイロイトからの中継をやってましたね。去年まではそれを「生」でやっていたのですが、今回は「収録」で、1ヶ月前に録画されたものを放送です。しかし、ライブ感を出すためなのか、最初に「当日の気象状態により、お見苦しい部分があります」みたいなテロップが出ていましたね。あくまで、「生」で放送された時のものを、たとえ「見苦しい」ものであってもお見せする、という姿勢なのでしょう。そう言えば、「生」でやっていた時に、途中で大雨が降ってきてえらいことになったことがありましたね。ただ、今回はまだ最後まで見てないので、どの程度の「見苦しさ」なのかは分かりません。
 つまり、今回のバイロイトで最も期待していたのは、ぶっ飛んだ演出だという評判の「オランダ人」そのものではなく(いや、これももちろん楽しみですよ)、おそらくオープニングで登場するであろう、この劇場の外観だったのですよ。それはまさに期待通り、なんと、序曲の間中ずっと屋外のカメラが、その模様を延々と写していたのですからね。これは、以前、実際に今年そこに行ってきた「友達」からの情報を、しっかり動画で確かめたかった、ということなんです。その願いは、まさに100%かなえることが出来ました。クレーン・カメラが、しっかり真上から撮ってくれるものですから、工事現場の足場を隠している「張りぼて」の様子が、まさに立体的に見えるのですからね。
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 しかも、このアングルだと、道路を挟んで横断歩道の先にあるのが、例のトイレと売店だというのも分かりますね。
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 さらに、バルコニーに近づいたカメラだと、その「張りぼて」の様子がよりはっきり見えてきます。しかし、これだけアップで全世界に紹介するということが分かっているというのに、この「張りぼて」のチャチさ加減には驚いてしまいますね。もうちょっと真に迫った「セット」を作ることはできなかったのでしょうか。いや、これはもしかしたらカタリーナなりの「開き直り」だったのかもしれませんね。「こんなバイロイトもあるわよ」みたいに、堂々と見せれば何も怖くない、というスタンスなのでしょう。
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 ということで、おそらく映像で見るのはこれが初めてのような気がする、ティーレマンがおもいきりラフな服装で指揮をしているカットです。これこそが、まさに彼女の「開き直り」の最たるものでしょう。ただ、これは指揮者しか写していないカメラのようですが(最後まで見てませんから)、ここでしっかりピットの中のオーケストラまで写してくれれば、それはそれで「新しい」バイロイトの姿になっているような気がします。
 もう一つ、これに続いてブルックナーの「4番」の、ちょっとコアな版による演奏が放送されていました。これはBDに焼いて、最高の音で聴けるシステムで味わおうと思って職場に行ったら、私の仕事部屋に設置されている内線電話用の配線ユニットなどが、すっかり中を開けて広げられていました。長年使ってきた電話機を一新する工事をやっていたのですね。工事の人が出入りしているので、とてもBDを見たりはできません。簡単な工事なのでお昼前には終わるだろうと待ってみても、いつまでたっても終わらないので様子を見に行くと、1ヶ所別の建物のためにコードレスで配線する部分のトランスミッターの設定に、えらく手間取っているのですね。パスワードの設定がうまくいかないようで、とうとう他のところに電話をかけて、やり方を教わりながら作業を始めましたよ。それでもうまくいきません。プロの配線屋のはずなのに、よくこんなんで仕事が出来るものです。いや、最近はやたらと電話機も複雑なものになってますから、それに追い付けなくなっているのでしょう。こういうものの開発は、工事する人のスキルに合わせて、あまり難しくならないようにやって欲しいものです。分厚いマニュアルを見ても「意味が分からない」と言って、電話をかけて聞いても、まだ「分からない」というような人が、普通は工事をやるのですからね。おかげで、丸一日無駄に時間をつぶされてしまいました。
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by jurassic_oyaji | 2013-08-26 21:15 | 禁断 | Comments(0)