おやぢの部屋2
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年末年始のNHK
 もう今年も3日目になって、初売りやら病院やらと、忙しく奔走しています。いや、愚妻が歯が痛くなったというので、車でないと行きにくい休日専門の診療所に連れて行かされたのですがね。そういう切羽詰まった人はたくさんいるようで、待合室はいっぱい、さぞや待たされるだろうと思ったのに、診察室が5つぐらいあって、どんどん呼ばれていきますから、すぐに終わってしまいましたよ。
 年末年始にかけてのテレビは、なかなか見ごたえがありましたね。なんたって「紅白」では、冒頭、NHKホールのプロジェクション・マッピングでまず度肝を抜かれてしまいましたよ。私は、基本的に「あまちゃん」を見るだけのためにチャンネルを合わせていたので、その期待には存分に応えてもらえました。北三陸にいるはずの春子やユイちゃんが、瞬時に渋谷に現れるなんて、すごすぎます(いや、このネタはすぐ分かりましたが)。
 その裏番組だった「今年のクラシック界を振り返る番組」は、ついさっき録画を見ましたし、元日の「ニューイヤーコンサート」は「禁断」を書きながらチラ見していたのですが、そのどちらにも私の「知り合い」がゲストで出演していたというのも、すごいことです。まあ「知り合い」というのはどうにでも取れる便利な言葉なのですが、I尾さんもO田さんも、私のブログに直接コメントを寄せられた方、という程度の間柄ですから、ご安心ください。奥Dさんの場合は、それこそWOWOWでクラシック番組が始まったばかりの頃から案内役としてテレビに出ていましたから、安心して見ていられますが、飯Oさんは私が知る限り全国ネットのテレビは初めてのはず、というか、動画はおろか写真でもこの方の顔は見たことがなかったので、まず「生顔」が見られるだけで楽しみです。
 正直、そのお顔を見た時には、真逆(これは「まぎゃく」ではありません。今読んでいるかなり昔のミステリーの中にこの言葉が出てきてびっくりしたのですが、「まさか」を漢字で書くとこうなるのでした)こんな眉だとは!と思ってしまいました(ごめんなさい)。ブログなどから想像したものとは全然違うじゃないですか。でも、NHKならではのお約束の中にも、CLASSICAさん独自の斬新な視点が随所にちりばめられていて、楽しめました。いや、笑えました。思えば、昔は必ずこの番組は真剣に見ていたものでした。その頃は偉い「評論家」の方が、まさに年末にふさわしい重みのある話で1年間の音楽を締めくくっていたものですが、そんな、まさに「教養番組」だったものが、今ではしっかりエンターテインメントに変わっていたのですね。つまり、「クラシック」というもの自体のとらえ方が、そのように変わって来たからなのでしょう。いつの頃からか、そのあまりに硬直化した権威主義ゆえに遠のいていた番組に、はからずも彼が出るということで久しぶりに接してみたらそんな感慨を持ってしまいました。
 番組の中で、小澤征爾と村上春樹の対談集について、「かみ合うところとかみ合わないところがあって面白い」と語っていましたが、森田アナウンサーと彼との対話が、まさにそんなものだったのではないでしょうか。来年以降、その両者の割合はどのぐらい変わっていくことでしょう。
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 さっきのユイちゃんが出演している「さよならドビュッシー」も、WOWOWで見ることが出来ました。こちらは、この間のNHKの数学ガールのような無理をしたキャラではなく、ユイちゃんのイメージに近いものでしたね。ですから、映画だけを見る分にはそれなりに熱演で頑張っていたので「よくやったね」と言ってられるのでしょうが、あいにく原作を読んでいたもので、この後半のプロットの改悪にはとてもついていけませんでした。これでは、原作の唯一最大の魅力が、完全になくなってしまっているではないですか。
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by jurassic_oyaji | 2014-01-03 22:01 | 禁断 | Comments(0)