おやぢの部屋2
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指揮者練習
 きのうと今日は、田中さんとの2度目の指揮者練習でした。もう本番まで1ヶ月を切り、これから先の指揮者練習もあと1回を残すだけ、まさに一つのハイライトとも言うべき練習です。
 今回のセットは、前回の「ちょっと様子見」と言った感じとはちょっと違って、「マジでシゴく」と言った、ワンランク突っ込んだ練習に徹するというモードに変わっていたのではないでしょうか。細かいところを、納得のいくまで徹底的に繰り返す、という作業が繰り返し行われていましたね。ただ、田中さんの場合は、指示されたことをうまく演奏出来たところでは、「そう、それですよ!」という感じで、必ず最後には「よくなりましたよ」と言ってくれるところですね。これがあれば、どんな厳しいことを言われても最後にはいい気分になれるのですから、練習が楽しくなります。こういうところが、田中さんの魅力なのでしょう。中にはいましたからねえ。言うだけ言って、なんのリアクションも示してくれなかったり、途中で明らかに諦めたことが分かるようなテンションに変わる指揮者が。
 私の出番の展覧会は、きのうは最初から通して行ったのに、「チュイルリー」から先を飛ばしていきなり「リモージュ」に入ってしまいました。その間は次の日、ということです。ということは、私が最も嫌なところが丸々なくなってしまうことになります。ちょっと拍子抜けですね。というか、そういうところはさっさと終わらせてしまいたいと思っているのに、次の日に持ち越しというのは、ちょっと辛い感じです。そうなると、逆に緊張感がなくなって、最後にやった「魔弾の射手」の2番フルートでは、休みも多いこともあって猛烈に眠気が襲ってくるようになっていました。
 でも、今日はそんなことを言ってはいられません。その「チュイルリー」は、オーボエの1番が見事にさらってきて、かなり早いテンポでも滑らかに吹けるようになっていましたから、ユニゾンの私のフルートがちょっとヤバそう、と思ったら、指揮者のテンポは前の時と同じでかなり遅めだったため、なんとかぼろを出さずに済みました。しかし、もう一つの難所「雛鳥」では、明らかに前回よりテンポアップ、私は付いていけましたが、1回目の通しでは、あちこちで事故が起こっていましたっけ。

 きのうはもう夏かと思えるような暖かい陽気だったので、思いきり夏向きのファッションで練習に行きました。ところが、今日になったらガラリと雨空に変わり、気温も10度以上下がってしまいましたよ。こうなるとファッションもセーターを着込んで冬服に戻さなければいけません。ところが、ホールにはなんと暖房が入っていましたよ。そうなるとセーターでは暑いので、脱いでシャツ1枚で演奏します。ただ、結構派手なプリントのシャツだったので、かなり目立ちます。たまたま、隣のフルートの人もほうずき色の派手な服を着ていたので、オーボエの人に「まるでクリスマスみたいですね」と、季節外れの感想を言われてしまいましたよ。
 それよりも気がかりなのは、練習が終わった後の楽器運搬です。会場がいつもの練習場の隣の建物ですから、運搬にはトラックなんか使わないでそこの楽器庫から人力で運んできました。それを、この大雨の中を戻さなければいけないのですよね。私はまず楽器を地下の駐車場に止めた車に置いてから、傘を持ってこの運搬ミッションに加わります。ちょうどティンパニを2人で運んできたのと出会ったので、それに合流、楽器に傘をかけて、雨の中をころがして行きます。途中の横断歩道は水たまりになっていて、そこだけは持ちあげなければいけませんでしたね。

 それでも、まさに人海戦術、メンバーはみんな手際よく荷物を運びこんで、30分もしないうちに、ミッションは完了してしまいましたよ。これがニューフィルの「底力」ですね。
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by jurassic_oyaji | 2014-03-30 19:47 | 禁断 | Comments(0)