おやぢの部屋2
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青椒肉絲と東野圭吾
 大型連休の後半、すっかりなくなったと思っていたタケノコがまだしぶとく伸び始めてきたので、それもまた自宅用に掘ってきて、いつものようにあく抜きです。皮を付けたまま少し切れ目を入れて、米ぬかと鷹の爪をくわえ、水から約1時間茹でるというのが私の手順。それが終わると、そのまま一晩さまして、次の日の朝に皮をむくと、外見とは想像できないほど丸々としたタケノコの実が姿を表します。それを切って冷水につけておけば、私の仕事は終わり、そのあとは、誰かが煮物にしたりタケノコご飯にしたりと、好きに使ってくれます。
 しかし、たまには、私自身の手で最終段階までタケノコの面倒を見てやりたいじゃないですか。そこで、大体見よう見まねで作り方は分かっている青椒肉絲(チンジャオロース)を作ってみることにしました。材料はタケノコとピーマンと豚肉、それぞれ細切りにし、肉には軽く片栗粉をまぶします。

 あとは、それらを中華鍋でいためるだけ、味付けはCookDo@Ajinomonoで完璧です。


 ゴールデンウィークと言えば、映画が付きものですが、最近はなかなか映画館にまで出かけるのが面倒になって来たので、もっぱら録りためていたBDを見ることに専念です。素材は主にWOWOWですから、オリジナルと全く同じものが見れますからね。ただ、きのうの夜にBS朝日で東野圭吾原作の「手紙」を放送していたので、無料民放BSでの映画デビューとなりました。地上波民放の映画は、CMは入るは、許しがたいカットはあるわと、見ても悔しい思いをするだけですから、決してみることはありませんが、BSではそのあたりはどうなのかも、一応は知っておく必要がありますからね。

 実は、この映画はだいぶ前にWOWOWで見たことがありました。それからしばらくして原作を読んで、それからさらにしばらくして再度映画、というサイクルです。どちらもほとんど細かいところは忘れていますから、結構新鮮な気持ちで今回の映画は見ることが出来ました。ただ、なんかストーリーに違和感があったのが、主人公がお笑いタレントになるというところ。原作にはそんなところはなかったような記憶だけはありましたから。それと、やはりBSとは言っても民放ですから、適宜CMは入ります。しかし、それはきちんとアンカーが入っているのでスキップすれば簡単にカットすることは出来ます。ただ、なんだか話がつながらないところがあるような残尿感はぬぐえません。新しい恋人がいつの間にか出てきた、とか。
 それと、音楽を聴いていると、これは間違いなく佐藤直紀だという確信がわいていました。彼独特の「手くせ」が、いたるところに現れているのですよね。サスペンデッド4で終止して、解決するあたりがその典型ですが。それで、エンドクレジットでそれを確かめるのを楽しみにしていたのに、結局最後はCMが入ってそれで終わり、クレジットが出ることはありませんでした。そのあとWikiで、やはり佐藤直紀だと確認できましたがね。やはりWikiによると本体の尺は121分なのだそうですが、放送時間は118分、もちろんその間に頻繁にCMが入っていますから、やはり大幅にカットが施されていましたね。ということで、BSでも、民放の映画に対するスタンスは地上波となんら変わることがなかったことが確認されました。残念ですね。
 原作を読み返してみたら、やはりお笑いなんかにはなっていませんでした。彼が目指したのはミュージシャン、こちらは、彼の環境との必然性がしっかり感じられるものですし、それによってエンディングもとても感動的な仕上がりになっているのですが、それをお笑いで置き換えてしまっては、原作の厳粛さが根本的に崩れ去ってしまっています。
 ところで、連休の初めごろに巣をつくりだしたマンションのツバメは、どうやら産卵が終わったようで、親鳥の姿が巣の中に見えるようになりましたよ。

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by jurassic_oyaji | 2014-05-11 21:08 | 禁断 | Comments(0)