おやぢの部屋2
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ジェフスキーとホフマン
 きのうのニューフィルの練習は、ラフマニノフの初見大会でした。最近はチェロパートの出席率がとんでもないことになっていて、きのうはついに100%、他の弦楽器も見習ってほしいものです。そういう点で、開始時に常に最も少ない人数を誇っているヴィオラパートでは、なんと先週新しく入ったばかりの方が、まだ椅子も並べられていない時に来てくれましたよ。それは音出しの30分前、そうなんですよね、本当はみんなこのくらいの時間には来ているもんなんですけどね。ちょっと恥ずかしかったかな。でも、このまま誰も来なかったらトップをやらされると冷やかされて、かなり焦っていましたね。でも、結局再入団予定のメンバーまで加わって、最後にはだいぶ増えていましたよ。
 ラフマニノフは、ある程度さらっておいたので、ついていけないところはありませんでしたが、練習指揮者は「ゆっくりやってみます」とか言っても、殆ど本番と変わらないテンポで通してしまったので、結構緊張しましたね。ところで、この「パガニーニ・ラプソディ」のテーマを実際にやってみると、なんかとても親しみがあるような気がしてきました。メロディではなく、コード進行がとても馴染みのあるものなんですよ。それは、フレデリック・ジェフスキーが作った「不屈の民変奏曲」という「現代音楽」のテーマです。いや、このテーマ自体はほとんどポップ・チューンと言っても構わないほどのキャッチーなものなのですけどね。もし機会があれば、いくらでもCDが出ていますから、聴いてみてください。こんなのもありますし。20秒から48秒の間が「似てる」ところですね。ただ、後半は繰り返しているので少し「尺」は違いますが。

 実は、先日の「ヒレカツ」のおかげで、新しい「かいほうげん」のコンテンツも揃ったので、さっそく来週にでも発行しようと準備を進めているところです。本当はもっとのんびりやっていても良かったのですが、団内結婚したメンバーのお祝いが催されることになり、その会の宣伝という意味もあって少し早めることになりました。そんな告知のページや、この前の演奏会の写真などを合わせてみると、いつも入れている末廣さんのエッセイのバックナンバーがなくても、充分に間にあうことも分かりました。これはもう在庫を使い切ったら後はもうなくなってしまうものですから、こうして使わなくても済むことが出来るのはありがたいことです。
 ただ、肝心の表紙のページに入れるものが、特にパッとしたのが今回はないんですよね。と思っていたら、チェロのO田さんが、ご自身のFacebookで今度のソリストのページに「いいね!」を入れているのを見つけました。彼のFacebookページがあったんですね。見たら、他に知っている人は誰も「いいね!」していなかったようなので、これはネタになる、と思いました。さらに、タイムラインを見てみると、最近レコーディングを行った時の写真なども見つかりました。これだったら紙面も華やぎますから、使わせていただきましょう。
 そのレコーディングというのは、なんとあのNaxosのためのものでした。このレーベルのCDだったら全世界で販売されることが約束されていますから、その辺の自主制作のCDなどとは格が違います。すごいことになっていたのですね。ただ、このレーベルの場合、録音されて1年以上経たないと実際のCDはリリースされないようなので、あいにく演奏会には間に合いませんね。もし、その時にCDが出ていれば、何かと集客にも貢献できるのでは、と思ったのですが、残念でした。
 ただ、演奏しているのが、さすがNaxosというか、おそらくほとんど録音などないような作曲家の作品でした。それはヨーゼフ・ホフマンという、ピアニストとしてはとても有名な往年の巨匠。なんでも、ホフマンはれっきとした作曲家でもあり、その作品が100曲以上出版されているというのですね。ですから、そんな曲ではわざわざ買おうという人もいないでしょうね。私は買いますけど。
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by jurassic_oyaji | 2014-05-21 21:46 | 禁断 | Comments(0)