おやぢの部屋2
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杜の都合は、CD1枚に収まりました。
 このところ、やることが山積みで多少テンパっているところです。先ず最優先は来週発行されるはずの「かいほうげん」の作成なのですが、もうすべてのページのネタは揃っているのに、なかなか実際の作業が進みません。そこに、先週の演奏会の録音が届いて、その編集をやることになったので、そちらにも時間が割かれてしまいます。いや、これは、ベタで前半と後半がそれぞれ1枚ずつのCDに入っているものを、曲や楽章の頭出しをしてCD1枚に収めるという仕事ですが、これは単純に余計なところをカットしてトラックをいくつか作り、あとはそれを並べてCDに放り込めばいいだけですから、1時間ぐらいで簡単に終わってしまうと思っていました。でも、それで作ったCDを聴いてみると、まだ余韻が残っているのにブッツリ切られて、すぐ次の曲が始まる、なんてところがたくさん見つかってしまいました。波形を見てもう音はなくなっただろうと切ったところをよく聴いてみたら、まだティンパニの音だけがかすかに残っていた、というようなところです。これではちょっとまずいので、もう1度編集のやり直しです。まあ、CDからリッピングした元のデータから、もう1度切り抜くというだけの話なのですけどね。
 そんなわけで、金曜日の午前中いっぱいを予定にないことに使ってしまったので、やはり「かいほうげん」を仕上げることはできませんでした。いや、最初からどうも無理なような気はしていたので、もうこれは家へ持ち帰って作業をやれ、ということだったのでしょう。なにしろ、今日の午前中だけでは到底終わらなかったので、そもそも金曜日中に仕上げるのは無理だったことが分かりましたから。
 残りの仕事は明日に回すことにして、暑い中街に出かけました。もう溶けてしまいそうな暑さ、一番ひどいのは駐車しておいた車の中が蒸し風呂、いや、まるで坩堝のようになっていることです。いくらエアコンをかけても、そう簡単に気温が下がるわけではないので、これには参りますね。
 久しぶりに駅に行ったら、地下の売店は夏祭りモード、こんな「仙台土産」のTシャツが見つかりました。
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 気持ちは分かります。「これでいいのだ!」を「仙台弁」でしゃべらせた、ということなのでしょう。しかし、これは仙台人にしてみれば、「誤訳」以外のなにものでもありません。正しくは「これでいいのっしゃ」ではないでしょうか。これを見て本気にする人が出てくるのが、心配でたまりません。ついでに、このキャラは「天才バカボンのパパ」であって、決して「天才バカボン」ではありません。
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 2階に上がって仙台駅のコンコースに行ってみると、いつのも七夕とは様子が違っています。この時期には必ず天井からつりさげられている吹き流しが見当たらないのですね。これは、この屋根の工事が始まっているためです。奥の方に足場が組んでありますが、これがこれからこちらまで伸びてきて、この天井が全く別のものに変えられるのだそうです。それが七夕期間中にも行われるので、なにも飾ることはできないのだとか。大変ですね。
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 それだけではなく、駅の東口は今すごいことになっています。自由通路を出てみると一瞬今までの景色はどこへ?と思ってしまったのは、そこにあったかつてのヨドバシの店舗が、きれいになくなって更地になっていたためです。
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 そして、これはかつてはX橋(「エックスばし」ですからね。「ばつばし」ではありません)と呼ばれていた跨線橋が、一夜にして撤去されたために、その下をくぐっていたトンネルがなくなってしまった、という風景です。その昔のトンネルの写真が、下の画像です。
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 車なんか通れなくなっているのでは、と思っていたのですが、逆になにもなくなったために、あっさり通れてしまいました。いずれはここに、奥にある道路と同じものが作られることになるのでしょう。

 そういえば、「ジュラシック・ページ」のトップページも、少し変わりました。今まで下の方にあった入団者募集のバナーのうち、チェロのものは募集の必要がなくなったので撤去しました。もう一つのヴァイオリンの方はまだ残してありますが、これも少しリフォームしてあります。
by jurassic_oyaji | 2014-07-26 22:40 | 禁断 | Comments(0)