おやぢの部屋2
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「マタイ」と「エニグマ」
 今日は、長い一日でした。というか、これを書いている時点で、もう「明日」になってますね。
 本来、今日はニューフィルの指揮者練習の1日目でした。ところが、数週間前、たしか3年前でもうお役御免となったはずのさる教会の音楽部長から、今年は夏に「マタイ」をやることになったのだが、管楽器が揃わないのでぜひ出てほしいという連絡がありました。もちろん、その本番はもろに指揮練とぶつかっているので、即断るつもりでしたが、その中で「49番のソロをぜひ吹いて頂きたい」というのですね。これには、ちょっと心を動かされましたね。確かに、このソプラノソロのフルート1本で演奏するオブリガートは、フルーティストであればぜひ一生に一度は演奏したいと思っているものですから、そんな機会があればそれを断るのはバカです。まんまと口車に乗ってしまい、いつの間にか指揮練の代吹きの手配を終わらせて、その「マタイ」への出演を承諾していましたよ。幸い、ちょっと外せない「エニグマ」は後半の予定だったので、前半の時間に「マタイ」、それが終わったらニューフィルに駆け付けるという、とんでもないスケジュールが出来上がってしまいました。
 練習は前の日に1回だけ、行ってみたら、管楽器は私一人しかいませんでした。もう一人のフルートは当日しか来れないということですが、それでもフルート2本、まあ、これは前に出た時にも経験した編成ですから、前もっとオーボエのパートも練習して行って正解でした。ということで、オーボエのオブリガートも引き受けて、全部で5曲のアリアのうちの3曲のオブリガートを私が演奏することになってしまいましたよ。もちろん、そのうちの1曲は49番の「Aus
Liebe」です。
 そして、本番のリハーサルは10時過ぎから。もう一人のフルートは前にも一緒にやった人で、どこまで出来るかは完璧に把握出来ていますから、極力出来ないところは無視するという方針で、ストレスからは逃れて、自分のパートに集中です。でも、まあ予想以上に頑張っていたので、少しは助かりました。


 お昼ご飯は、こんな感じ、その間にみんなが自己紹介などをしていたら、昔の合唱仲間が私のフルートを初めて聴いて、なんだかとても感心されてたようですね。

 本番はこんな感じ、これも、合唱時代の知り合いがビデオ担当だったので、カメラを渡して撮ってもらいました。合唱がだいぶ人数が増えていたので、なかなか聴きごたえがあったのではないでしょうか。それにしても、この曲をフルートだけで吹くのは無謀です。というか、こんなことを引き受けられる人は、なかなかいないのでしょうかね。私は、念願のソロが吹けたので、もうこれで十分です。いい思い出になりました。
 それが終わって、旭ヶ丘に走ったら、まだラフマニノフをやっている途中でした。もう代吹きの人に任せているので、私は客席で聴いたり写真を撮ったり、こんなこともなければ出来ないことに励みます。

 エルガーは普通に参加です。やはり、こうしてみると、当たり前ですがニューフィルのアンサンブルは素敵ですね。さっきまでやっていたのはいったい何だったのか、という思いに駆られてしまいます。やはり、私の居場所はここしかありません。

 練習後は、恒例の指揮者の歓迎会にも出席しました。翌日のこともあるので、まあ10時ごろにはお開きになるだろうと思っていたら、結局11時過ぎまで盛り上がっていましたね。ほんと、長い1日でした。
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by jurassic_oyaji | 2014-08-24 00:45 | 禁断 | Comments(0)