おやぢの部屋2
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パウエルとパリンカ
 今回の「おと休パス」を消化しようと思って、最初に思い立ったのは青森で行われる合唱コンクールの東北大会でした。私が前に入っていた合唱団が、今年はかなり勢いがあるような感じだったので、今年こそは全国大会に駒を進められるのでは、という気がしていました。ですから、その瞬間をできれば実際に味わいたいな、と思ったのですよ。まあ、新幹線で青森にはまだ行ったことがありませんから、そんな初体験もふくめて。
 ただ、それだけではせっかく4日間乗り放題なのですから、まあ青森1往復だけでも十分元は取れるのですが、もう一品追加したいな、とも思いました。そこで、まずはそのコンクールの前日にはフルートの調整をやってもらいに東京まで行ってみることにしました。もう3年ぐらいほったらかしですから、そろそろガタがきている感じがしますし、前からちょっと気になっていたところもきちんと見てもらいたかったものですから。そこで、修理担当の人に予約を取って、最後のコマ、それも、少し手間取りそうな様子なので2時間見て、5時から7時ということになりました。
 そうなると、それまではずっとヒマになるので、この際だから楽譜やCDを漁って、前もって地図で調べておいたメーカーのストア(まだ行ったことがありませんでした)に行ってみました。そこは、管楽器全般のお店で、一番奥がフルートのブースになっています。ムラマツほどではありませんが、楽譜やCDも置いてありましたね。レッスン室もあるようで、N響の神田さんがレッスンの合間に顔を出したりしていましたね。
 楽器は、ピカピカになって帰ってきました。これで、しばらくは快適に吹くことが出来るはずです。すっかり忘れていたのですが、別の楽器を買った時のポイントなどがちゃんと残っていて、それで修理代は殆どまかなえてしまいましたよ。

 そして、今日がコンクールの当日。初体験の盛岡以北の東北新幹線は、殆どトンネルに入っているのであまり景色を楽しむことはできませんでした。ただ、盛岡を出てすぐに岩手山が目の前に迫って来たのは、インパクトがありましたね。写真を撮ろうと思ったら、すぐトンネルに入ってしまって、トンネルと出る頃には、もうすっかり見えなくなってしまいましたよ。そこで、帰り道にちょっと暗くなっていましたが狙いをつけて撮ってみました。

 初めて降りた新青森の駅は、なかなか近代的な建物でしたね。

 中には型どおりのお土産品売り場などとともに、飲食コーナーがあるのですが、その一角がちょっと素敵な内装になっていました。ネブタなどが飾ってある上に、なんたって「NEWDAYS」の看板がこんなことになっているんですから、凝ってます。

 その奥に、活きのいい魚料理を食べさせるお店がありました。そこでマグロとホタテとウニのどんぶりを食べたら、あまりのおいしさに感動してしまいました。ここに来れただけで満足でしたね。

 コンクールでは、一般の部の殆どの演奏を聴くことが出来ました。制度が変わって、「同声」というカテゴリーが出来たのに、それに相当する団体が私がいたところと青森県の女声合唱団しかいないので、必然的にその2団体のどちらかが全国大会へ進めるということになっていました。ですから、うちの合唱団は、「打倒〇とう(その女声合唱団)」を合言葉に頑張っていたようです。しかし、去年全国大会に行ったその女声合唱団は、去年よりもさらに磨きがかかっていたようです。しかし、そのすぐ後に歌ったうちの合唱団も、ひところに比べたらずいぶん洗練されてきて、とても美しい響きが出せるようになっていました。自由曲も本当にこなれた演奏だったと思います。ですから、このどちらが「勝つ」のかは、もう審査員の「好み」以外にはないのではないか、と思いましたね。ただ、コンクールの審査員はなによりも「合唱」としての美しさを評価するような傾向がありますから、この自由曲のような「難解な」ものはあまり好まれません。なんたって、審査員ともあろう人が「私には難しい」と公言するような情けない世界ですからね。
 予想通り、「勝った」のは「○とう」の方でした。まあ、「好み」が相手ですから、これは仕方がありません。でも、私の中では合唱団パリンカの素晴らし演奏は、忘れられないものとなりました。
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by jurassic_oyaji | 2014-09-28 22:47 | 禁断 | Comments(0)