おやぢの部屋2
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iPhoneのズーム
 きのう「おやぢ」にアップしたDVDは、1年前のバイロイト音楽祭のライブ映像でした。パッケージを見るとたくさんの「制作者」の中に「NHK」というのがあったので、多分これはNHKのBSあたりで放送していたものなのだろう、という気がしました。そういうものが放送された時にはまず見逃すことはありませんから、きっと1度は見たことがあるのだろうと思って見始めたのですが、なんだか全く初めて見るような気がしてなりません。ですから、これは録画はしたけれどまだ見ていなかったのだろうと思いました。でも、途中になると「デジャヴ」のように、なんだか見たことがある場面、というか登場人物が出てきました。それだけは確かに見た覚えがあります。でも、そのシーンが終わると、また初めて見るようなものが延々と続いています。これは一体何だったのでしょうか。
 一応確認してみたら、確かにBDに焼いたものはありました。それは区分としては「1度観たもの」の引き出しに入っていたので、やっぱり見ていたのではないか、という気になってきました。そこで、放送された日は分かっているので、その日のブログを見なおしてみましたよ。そうしたら、なんとなく事情が呑み込めたような気になってきましたね。つまり、この放送を見た時に一番興味があったのは、この「オランダ人」のステージではなく、その頃行われていたこのオペラハウスの建物の「工事」のことだったんですね。なんでも、実際にバイロイトに行ってきた人が「外に張りぼてが付いている」ということで写真を送ってくれたのですが、それをテレビの画面で確認したかったのですね。それは全く期待通りの映像だったので、それだけで感激して、そのあとにピットの中の指揮者の映像だけを確認したら、あとは何かほかのことをしながらチラチラ見ていた、という状況だったのですよ。さっきの「見たことがある」というシーンだけで、たまたま真剣になって見ていたということだったんですね。
 さらに、パッケージでDVDを見始めた時に、これが初めてと感じたのは、序曲の間に流れていた映像のせいだったのかもしれません。放送の時には、やはり序曲の間はずっと建物の回りの風景が流れていましたが、DVDでは、わざわざ作った演出のコンセプトをあらわしたような不気味なものに変わっていましたからね。おそらく、きちんと比べてみれば、かなりの部分でカメラ割りが違っていたりしているのでしょうね。一応「商品」として使えるだけのものにはしなければいけませんからね。つまり、BSの映像は、最初に生放送されたものと全く同じものだったはずです。
 ところが、同じ年のザルツブルク音楽祭の場合は、これとは逆のことが起こっていました。それは、こちらで書いた「後宮」だったのですが、NHKが放送したものはてっきり生放送のものと同じだと思っていたら、それはしっかり編集されていて、製品のパッケージと同じものだったのでした。ですから、日本でこれを発売する代理店が、その解説を製品ではなく生放送の映像(Youtubeで見られます)を参考にして書いていたりしてたら、見事に大恥をかいてしまったことでしょうね。そのぐらい、編集で肝心のところが全く別物に変わっていましたから。
 ところで、もうiPhoneを使い始めてから1年経ちましたが、今頃になってやっと知ったことがあります。それは、カメラで撮影する時にズーム操作が出来る、ということです。画面をピンチすると、下にズーム用のバーが現れるので、それを動かせばこのようになるのでした。





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by jurassic_oyaji | 2014-10-10 21:44 | 禁断 | Comments(0)