おやぢの部屋2
jurassic.exblog.jp
ブログトップ
フォアグラのソテー
 先週の「禁断」では、「メガネのレンズは受注生産なのか」という素朴な疑問を呈したのですが、その答えが分かりました。あれから1週間経って、メガネ屋にレンズが届いたので、それを今のメガネのものと交換してきました。職場が終わってから行ったのでお店はガラガラ、同じようなことで来ているお客さんは私しかいませんでした。それでも、今までのメガネを渡して、それの交換作業が終わるまでには30分はかかるということで待っていると、そんなにはかからず、20分ぐらいで出来上がってしまいました。

 古いレンズも頂いてきたので、こんな風に削ってあることが分かります。この作業を、メガネ屋さんでやっていたのですね。そこで、お店の人に、いったいレンズはどのようにして作っているのか聞いてみることにしました。ネットを調べても肝心のことが分からなかったのですが、さすがに「本職」だったら分かるはずですからね。そうしたら、やはり私のような遠近両用のレンズは、同じものはなかなかないので完全な受注生産なのだそうです。当たり前の話ですね。遠視と近視の度合いの組み合わせなどは無数にあるでしょうから、とてもそんなのを全部在庫で備えておくことなどは出来るはずがないと思っていました。ですから、届くまでに1週間はかかってしまうのでしょう。でも、単純な近視だけとか遠視だけのものでは、一応在庫があってすぐ入ってくるものもあるのだそうです。そうなんですね。
 さっそく新しいレンズを使っているところですが、確かに遠近のバランスは改良されたような気がします。ただ、今までのと比べると、その遠近の境目が微妙に変わっているので、視線の使い方がちょっと変わって、それに慣れて自然にふるまえるまでは少し時間がかかるような気がします。まあ、眼科の処方を信じて、早く慣れるようにしたいものです。
 メガネとは関係ありませんが、数日前に、ちょっとした試食会に行ってきました。まあ、コース料理のサンプルが出てくるので、それを味見する、といったイベントなのでしょう。そこで、ちょっとしたサプライズで、パティシエがソルベをその場で作るという実演を見せてもらいました。普通は氷を使って作るのでしょうが、ここではなんと液体窒素を使うのだそうです。

 司会の人が丸いタンクのようなものを指して「これはなんでしょう」とまずそこに居合わせた人に尋ねた時には、私はすぐに分かりました。でも、そこは出しゃばるところではないので、黙っていましたよ。これが、液体窒素を入れたタンクなのですね。窒素は沸点が-196度ですから、常温ではもちろん気体ですが、液体の時にはそんな低温ですから、よく実験なんかに使われますね。

 それをステンレスの容器に少し移し替えます。

 そして、ソルベの材料が入ったボウルに注ぎます。

 それが沸騰してガスになる時に気化熱を奪いますから、ボウルの中は超低温。このドライアイスみたいな水蒸気が派手に出るところが見せ場なのでしょう。

 その中で材料を撹拌すれば、このようにソルベの出来上がりです。あとで、これを食べさせてもらいましたが、とても滑らかでおいしかったですね。
 私も、同じような低温実験を昔やったことがありました。でも、その時には液体窒素ではなく、もう少し高温、沸点が-33度の液体アンモニア(液安)を使いました。でも、窒素は無味無臭ですから大丈夫ですが、アンモニアでソルベを作ったら、ちょっと臭くなってしまうでしょうから、やめておいた方がいいですね。
[PR]
by jurassic_oyaji | 2014-10-16 23:47 | 禁断 | Comments(0)