おやぢの部屋2
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Jurassic Awards 2014

お待ちかね(笑)、第3回目の「ジュラシック・アウォード」の発表です。例によって、カテゴリーごとのエントリー数の順位です。

  • 第1位:合唱(今年51/昨年54)→
  • 第2位:オーケストラ(49/39)→
  • 第3位:フルート(19/16)↑1
  • 第4位:書籍(18/16)↑1
  • 第5位:オペラ(13/24)↓2
  • 第6位:現代音楽(6/11)→
  • 第6位:ポップス(6/6)↑1

オペラ部門の凋落が著しいですが、これは最近何かと忙しくて、じっくりオペラを観ているような時間がなかなか取れなかったのが原因でしょうね。ほんと、時間がないために聴けなかったものがどんだけあったことでしょう。ペンデレツキの交響曲全集が2組手元にありますが、いつになったら全部聴くことが出来ることやら。
■合唱部門
今年もたくさんの名演に出会えましたが、あえて1点を選ぶとすればコレギウム1704の「ロ短調」でしょうか。こういう演奏を聴くと、もうこの世界では、「1パート1人」などという主張は過去のものになったのだと、心から思えてしまいます。
■オーケストラ部門
「レコード・アカデミー大賞」などという恥さらしなものをもらうなんて許せないロトの「春の祭典」は別格としても、シュットゥトガルト・ウィンズの「グラン・パルティータ」は全くの不意打ちで驚かされました。BAならではの素晴らしい音が、最高の録音と相まってまさに理想的な響きを醸し出しているうえに、とても自発的な演奏で、音楽の喜びを与えてくれています。
■フルート部門
なんと言っても、ゴールウェイ・ボックスでしょう。RCA時代のアルバムが、ほぼ全て初出のジャケットでこんなに安く手に入るなんて、夢のようです。もう一つ、ウィーン・フィルの2人の若い首席奏者によるドップラーで初めて知ったシュッツのすごさにも、驚かされました。
■書籍部門
フォーレの「レクイエム」と、シベリウスの「ヴァイオリン協奏曲」の、ともに初めて目にすることになる楽譜は、今年最大の収穫でした。この2点が「大賞」ということになります。
■オペラ部門
昨年のザルツブルク音楽祭での「後宮」は、発売になる前からなにかと情報が入ってきてその斬新さには驚かされました。そんな中で、放送の音質がいかに粗悪なものであるかも知らされました。
■現代音楽部門
ライヒの新作が、いろいろのことを考えされられるものでした。変わりかけている「現代音楽」のシーンを象徴するようなアルバムです。
■ポップス部門
竹内まりやの久々のオリジナルアルバムと、リイシューのLPによって、彼女の変貌をまざまざと知らされたことは、一つの事件でした。

今年は、長年購読していた「レコード芸術」を買うことをやめた年でもありました。あのような愚かしい雑誌は、いつになったらなくなるのでしょう。
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by jurassic_oyaji | 2014-12-30 22:09 | Comments(2)
Commented by ななしのごんべい at 2015-01-05 23:58 x
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

「コレギウム1704のロ短調」、良さそうですね。
気になります。
Commented by jurassic_oyaji at 2015-01-06 07:49
ななしのごんべいさん。
今年もよろしくお願い致します。