おやぢの部屋2
jurassic.exblog.jp
ブログトップ
謹賀新年
 明けましておめでとうございます。今年最初のエントリーですので、「禁断」と「おやぢ」を合体させたようなものを作ってみました。
 まずは、例によって年賀状のご紹介。

 やたらボカシが多くなってしまいましたが、一応これは無制限に見られることを前提としているステージでの書き込みですので、こんな配慮をしてみました。だからと言って、ベーシック認証やFacebookのプライバシー設定が完璧なものとは思っていませんが、一応「建前」として。
 こんな風に、今までの年賀状の紙面とは全く違ったデザインのものが出来てしまうということが、こういうイベントがいかにインパクトが強いものなのか、ということを端的に表しています。というより、ただの「親バカ」のなせる業に過ぎないのですがね。笑ってください。
 そんな、家族が減ってしまって2度目の(入籍は一昨年の末でした)大晦日、「紅白」なんかを見ていたら、相変わらずのバカ騒ぎの中に、別のところからの中継が入っていたりしたのが、妙なアクセントになっていましたね。急遽決まったというサザンは、WOWOWで生中継している映像をそのままNHKから流すという、不思議なことになっていましたね。これは全然知らなかったのですが、分かってたら先にWOWOWを見ているのでした。そして、それを「紅白」で流す直前にはどんなアクションがあったのか、ぜひ見てみたかったものだ、と。おそらく、再放送の時にはカットされているでしょうから、残念なことをしました。
 あとは、こちらはしっかり予告があった「Let It Go」のオリジナル・バージョンを聴けたのも、嬉しいことでした。なんたって、同じ曲をMay J.が歌っていた後にやってくれたものでしたから、いやでもその違いが分かってしまいます。相変わらずMay J.はサビのメロディを間違えて歌っていましたね。

 その裏でやっていたN響の「第9」を、今日になって聴くことが出来ました。今回の指揮者はフランソワ=グザビエ・ロトです。この人のCDはいろいろと聴いてきましたから、それがN響を相手にどのぐらいのことをやってくれるかが、非常に楽しみでした。しかし、このオーケストラの「第9」ですから、編成は当然16型という大きなもの、さらに合唱がおそらく300人近くにはなるだろうという大編成です。ただ、最初にこの画面を見たら、その合唱の中での男声の割合がすごく少ないのには驚きました。せいぜい80人ぐらいでしょうか。こういうアンバランスな編成がロトの指示だったのか、あるいは、単にこの音大の生徒の男女の比率を反映しただけのものなのかは分かりません。
 楽譜は、ベーレンライター版を使っていたようです。ただ、第4楽章の長いオケの部分のあとに合唱が入ってくる直前のホルンの不自然はリズムは、きれいに直されていました。これは、やはりベートーヴェンの誤記だったのだと、みんなが気付いてきたからなのでしょうか。しかし、そのような措置をとりつつも、ロトの演奏自体は、彼のいつもの徹底的に「楽譜に忠実」なものを心がける姿勢を取ったもののようでした。それは、小気味良い音符の切り方で、明確なフレージングを生み出し、的確なディクションを聴かせてくれるものでした。
 そして、合唱も、とても素晴らしいものでした。懸念されたバランスの悪さは全く感じられません。男声が作り上げたサウンドを、女声が余裕を持って包み込む、と言った感じでしょうか、大人数の女声は決して力むことなく、こんなに人数が多いことを感じさせない、とてもコンパクトな歌い方に徹していたことで、見事なバランスを作り上げていたのです。
 ただ、ソリストが、そんな軽やかなオケと合唱とは全く別の資質だったことが、ちょっとした齟齬を生んでいたでしょうか。特にテノールはもはやこういうスタイルにはついていけない硬直さをさらけ出していました。
[PR]
by jurassic_oyaji | 2015-01-01 22:12 | 禁断 | Comments(1)
Commented by at 2015-01-02 21:06 x
松たか子と本家が歌うのは劇中歌バージョン。
May Jが歌うのはエンディングバージョン。
そもそもこの2曲は同じ曲では無いのです。
同じ曲だと思って聴くとハズしてる様に聴こえますが、少なくともMay Jはエンディングバージョンの楽譜には忠実に歌っているのでは無いでしょうか。たぶん。

あと、紅白のアレは流石に気の毒。