おやぢの部屋2
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東劇から有楽町までは10分で歩けました
 先日東京に行った時には、1日目はまだ行ったことのないところに行ってみました。それが紀尾井ホールだったのですが、別にコンサートを聴きに行ったわけではなく、愚妻が私が一緒に行けない時に知り合いの演奏会がここであるというので、ひとりでちゃんとたどり着けるように道案内をしてあげたということです。私は、どんなところでも地図さえあれば迷わないで一発で目的地に着ける自信はありますからね。
 その時の最寄りの駅が四ツ谷でした。実は、私はまだこの周辺には行ったことがありません。地図を調べてみると、駅から「外濠に沿って」歩いて行くのだ、と書いてあるものがありました。「外濠」というのは、もちろん江戸城の外濠のことですよね。確か、中央線に乗っている時に川のようのなものが見えて、ボート乗りなんかをやっているところがありますが、あれが「外濠」だったのですよね。ここを通るたびに、なんかタイムスリップした感じがしていたのですが、それを今回は実際に間近で見ることが出来るのでは、と思っていました。しかし、確かに道沿いに高い堤防が続いていたので、そこのてっぺんまで登って行ってみたのですが、その先には「濠」などはなく、向かいの上智大学のグラウンドになっていました。とっくの昔に埋め立てられていたのですね。 
 同じように、2日目は銀座周辺に行ってきたのですが、有楽町駅を降りてすぐのところは「数寄屋橋」ですから、かつてはここに橋があって、その下にやはり「外濠」があったのでしょうね。ここではそんな面影は、もう全く感じることはできません。
 いや、たしかこの前銀座に来てからまだ2年も経っていないというのに、ちょっと歩いただけでなくなってしまった建物がいくつも見つかりました。まず、銀座4丁目の一角が、空っぽになっているのには驚きました。かつては日産ギャラリーがあったところですね。地下にはビヤホールがあって、愚妻の合唱団が東京で演奏した時の打ち上げに混ぜてもらったことがありましたっけ。あの時はゲリラ豪雨があって・・・とか、東京には何の縁もないのに、結構思い出があったりします。

 そして、ヤマハに行こうと歩いて行くと、ここは前から建て替えの話は聞いていた松坂屋が、すっかりなくなって新たな建物の工事が始まっていましたね。

 こんな風にして、どんどん古いものが新しいものに置き換わっていくのでしょう。そういえば、駅の自動改札が、圧倒的に「ICカード専用」になってしまっているのは、困ったものです。私のように「おと休」の磁気カードしか使わない人は、スロットの付いた改札を探し回らなければいけませんからね。まあ、いずれはこれもICカードになるのでしょうが。
 そして、また4丁目交差点に戻って、東劇に向かったのですが、その途中には「ぐんまちゃん」がいましたっけ。

 目的の映画館は、その先、簡単に歩いて行けるところでした。その時の休憩時間に撮った写真を、この間は載せるのを忘れていました。

 こうやって、幕間のインタビューが終わると、館内も明かりがついて、スクリーンには客席からの「幕」が映し出されるというわけです。この部分はWOWOWなんかで放送する時にはカットされていますね。
 もう一つ、書き忘れたことがありました。東京の映画館で一番知りたかったのは、音がサラウンドかどうか、ということでした。仙台では前からしか聴こえてきませんでしたから、これは田舎のシネコンの欠陥かも、と思ったからです。しかし、この、METライブビューイングにかけては最も「権威」があると思われる映画館でも、後ろから客席内の音が聴こえてくることはありませんでした。
 でも、なんだか拍手のようなものが後ろから聴こえてくることもあります。でも、それはニューヨークのお客さんの拍手ではなく、この映画館の中のお客さんの拍手でした。そうなんですよ。これも仙台ではあり得ませんが、控えめながらアリアの終わりなどには、映画であるにもかかわらず拍手をしていた人がいたのですよ。さすが、東京。
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by jurassic_oyaji | 2015-01-27 21:11 | 禁断 | Comments(0)