おやぢの部屋2
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ショルティの「指輪」のSACDは高価で買い取ります
 きのうの「おやぢ」で「Tuba mirumと白松がモナカが似てる」と書きましたが、それを「似てる」と思える人はそんなに多くはないはずです。そもそも、「白松がモナカ」などというローカルなアイテムを知っている人自体が極めて稀ですからね。でも、この和菓子屋さんのCMというのは、仙台市民であればまず間違いなく一度は聴いたことがあるはずなんですよ。つまり、CMとは言っても別にテレビで流しているわけではなく(かつては流れていたのかもしれませんが)、市の中心部の商店街では1日中BGMとしてかけているので、そこに買い物に行ったりすれば必ず耳にするようになっているのですね。「あの人も持ってる、白松がモナカ」という歌詞ですから、どんな人でも贈り物用に買ったものを持っている、という意味なのでしょうが、私にはこれが「あの人も待ってる」と聴こえてしまって、そんなおいしいものをぜひ貰いたいものだ、と待っている浅ましい人のことが頭に浮かんでしまいます。
 でも、ほかの地方の人がそんなものを聴けるわけはありませんから、その音源を用意しました。「白松がモナカ」という歌詞の部分が、これです。
 それに対して、モーツァルトの方は、こちらです。
 まあ、人それぞれですから「似てない」といわれればそれまでですが、私はもうだいぶ前からこの部分を聴くと「モナカ」を思い出して、一人でニヤニヤするようになっていました。ですから、この間の「バチカン・レクイエム」でも、ここは合唱が休みですから、オケがここを演奏するのを「生」で聴いて、イタリヤ人も「白松がモナカ」を演奏している、と、ひそかに笑いをこらえていましたよ。ちなみに、あの部分は実際にモーツァルトが書いていますから、どの版で演奏しても、これが聴こえてきます。
 そのモーツァルトのレクイエムだったら全ての版のCDは持っていますし、その他のものでも手当たり次第に買いあさっていたら、そろそろ収容限界を超えるような事態になってきました。そこで、いらないCDなどを処分することにしました。そのきっかけは、何度も利用している中古CDの買い取り屋さんが送ってきたこんなパンフレットです。
 ESOTERICという音響メーカーが出しているSACDは、常に限定発売で、売り切ったらもう入手できなくなってしまいます。ですから、欲しいと思ったら中古CD店を頼るしかないので、ものによってはかなりのプレミアがついて、発売された時よりも高値で販売されています。その最たるものが、この「指環」全曲のSACDです。確か、限定1000セットしか販売されなかったはずですが、その後いろんなところで褒めまくられていましたから、欲しがっている人はたくさんいるのでしょうね。ですから、元は5万円ぐらいだったものが、なんと10万円で買い取り出来るというのですね。
 実は、このSACD、発売された時にはまるで夢のような商品(つまり、当時はこれがSACD化されることはありえないと思っていましたから)だと思い、ちょっと高めの価格設定ではありますが、思い切って買ってしまいました。しかし、その後なにかと疑問点が多くなってきましたし、そもそも音が期待していたほどではありませんでした。しばらくして、こういうちょっと胡散臭いメーカーのSACDではなく、オリジナルのレーベルからBD-Aが出た時には、私にとってはもうすっかりこのSACDの価値はなくなってしまっていました。ですから、それを買った時の値段の倍で買い取ってくれるのであれば、売りに出すのは当たり前のことです。
 そのほかにも、音を比較するだけのための買ったSACDとか、買ってはみたけれど封も空けていないボックスなど、この際まとめて買い取ってもらうことにしたのです。いやあ、ワインガルトナーの交響曲ボックスなんて、なんで買ったんでしょうね。これが、ゲルギエフのショスタコーヴィチの交響曲と協奏曲のBDボックスなんかだったら、絶対に手放したりはしないんですけどね。
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by jurassic_oyaji | 2015-03-25 00:20 | 禁断 | Comments(0)