おやぢの部屋2
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「アベノミクス」と「レモンジーナ」の欺瞞
 「オランジーナ」の後継品として「レモンジーナ」というのが出た、というのを聴いたときにはびっくりしましたね。いったいこのネーミングはなんなんでしょう。「オレンジ」だから「オレンジーナ」という語尾変化になるのはわかりますが、「レモン」から「レモンジーナ」って、変じゃないですか?単純に語尾を変化させれば「レモニーナ」になるのではないでしょうか。なんたって、「オランジーナ」こそは本家でのきちんとした名前ですが、「レモンジーナ」の方は日本で開発されたものなのでしょうから、こんないい加減な名前になってしまったのでしょう。
 こんなネーミングから思い出されるのは、ひところ日本中でほとんど流行語といっても構わないほどの使われ方をした「アベノミクス」という、あの薄汚い言葉です。元ネタは「レーガン」+「エコノミクス」、正確には「レーガン」と「ノミクス」のそれぞれの単語の最後と最初に共通している「n」という文字でつなげて一つの単語にしたという由緒正しいものなのですが、「アベ」の最後の文字は「e」ですから、本来は全くつながりようがありません。このように、本来つながらないものをさもつながってみせるという、いわば「詭弁」を弄して作られた言葉が、この「アベノミクス」なのですよ。そんな「詭弁」の末に作られたのが、やはり「レモンジーナ」だと言えば、この言葉の胡散臭さがはっきりすることでしょう。
 さらに、この製品は、出荷数に生産数が追いつかなくなってしまったために、一時出荷を停止した、というようなニュースが伝わってきました。まあ、CM的にはかなり盛り上がっていたようなので、やはりそのぐらいのすごい売上があったのでしょうかね。でも、それはどうやら単に「出荷数」が多かっただけで、売り上げがそんなにあったわけではなかったそうなのですね。現に、近くのスーパーに行ってみたら、朝のうちは売り場の棚はほとんど空っぽになっていましたが、夕方にもう1回行ってみたら品物が増えていましたからね。メーカーも販売店も、さも品薄になってしまったかのような噂を上手に利用して、巧みに消費者の購入意欲をそそっていたのでしょう。
 私も、そんな風に煽られた一人。3本も買ってしまいましたが、はっきり言って「オランジーナ」のような魅力のある味ではありませんでした。こんな策を弄さなければ、到底多くの人に買われることはないでしょう。それというのも「アベノミクス」にも通じる欺瞞的な「レモンジーナ」という名前をこの商品に付けたせいなのでは、というのは考えすぎでしょうか。
 そういえば、そのスーパーではもうタケノコが売られていました。いよいよ季節到来ですね。職場のタケノコは今年はどうなのかは全くわかりませんが、立ち枯れしている竹だけは除いておきたいと、整理を進めているところです。そのことを書いただいぶ前の「禁断」の写真では、その枯れた竹を切ったものがこんなに積まれていました。
 それを、最近までにこれぐらいになるまでに処分しました。
 それだけの量の竹が、最終的にはこのぐらいのものに変わってしまいました。
 このぐらいにすれば、処分も楽ですね。
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by jurassic_oyaji | 2015-04-04 22:43 | 禁断 | Comments(2)
Commented by マヨラーマヨナー at 2015-04-05 21:00 x
1980年代にロジャー.・ダグラスが行った「ロジャーノミクス」も「n」で繋がってないですけどねぇ。
アメリカでも「オバマノミクス」とか言ってましたし。

ちなみに「アベノミクス」と言い出したのは安倍さんでは無いですよ。
マスコミが皮肉のつもりで言ったのが政策名として普通に広まってしまいました。
Commented by マヨラーマヨナー at 2015-04-05 21:55 x
すいません。一部訂正いたします。
アベノミクスと言い出したのは第一次安倍政権時の自民党の中川氏の様ですね。
当時全く流行らず、自民党員からも忘れ去られた言葉でしたが、第二次安倍政権誕生でマスコミが多用し、流行した、と言うのが正しいようです。