おやぢの部屋2
jurassic.exblog.jp
ブログトップ
最近のディズニー・アニメは表情が変
 この間のニューフィルの本番が終わった時は、解放感がどっと押し寄せてきましたね。やっぱり、あまり気にしてはいなかったのですが相当のプレッシャーがかかっていたせいなのでしょう。あのときの最大のプレッシャーは、意外にもどソロの「間奏曲」ではなく、「衛兵の交代」でした。私は、実はピッコロは超苦手、もう、音が全く出ないようになってしまう夢を何度見たことでしょう。
 ですから、そのあとの連休には、もう何の心配事もなくなったので、思い切り羽を伸ばせましたね。いや、単に気分の問題なのですが、ちょっとでも心に引っ掛かるものがあるうちは、何をやっても本気で楽しめませんからね。そんな時に、WOWOWで「ぜひ映画館で見たかったのだけど時間が取れなくてつい見逃してしまった映画」と、「絶対に映画館では見たくなかったので、放送になったら見ようと思っていた映画」がON AIRされたので、しっかり見てしまいましたよ。
 最初の方のやつは、「ウォルト・ディズニーの約束」でした。あまり内容は知らなかったのですが、やたらまわりの評判がよかったのでぜひ見たかったのですね。最初に、原題が「Saving Mr. Banks」というのだとわかった時は、ちょっと意外でした。この映画が「メリー・ポピンズ」が作られた時の実話に基づいているというのはうっすら知っていましたから、「Banks」というのが「メリー・ポピンズ」に出てくる銀行員のお父さんの名前なのだな、というのはすぐわかったのですが、その「バンクスさん」を「救う」というのは、いったいどういうことでしょう。でも、この映画を見ていくと、その意味が次第に明らかになってきます。「メリー・ポピンズ」のテーマは、実はそういうことだったのだと、まさに「目から鱗」でした。「バンクスさん」は、この映画での主役である「メリー・ポピンズ」の作者の父親の姿が投影されているのですね。その二人のシーンがカットバックで登場するのは、まさに映画ならではの手法です。そんな流れで「Let's Go Fly a Kite」が流れてくれば、もう号泣ものですよ。やられました。
 そして、もう一方の映画は、テーマ曲はどこへ行っても流れていますし、映画は大ヒットだし、そのあおりで声優までが注目されるという大騒ぎになっていましたから、もうそんなものをお金を出して見に行くなんて考えられません。どうせWOWOWでやるのですから、それまで待つことに何の不都合もありませんからね。
 こちらも、邦題がとんでもないものになっていましたが、まあそれが大ヒットの一因でもあったのでしょうから仕方がありません。売るためだったら何でもする、というのがこの世界の常識ですからね。これも、原題の「Frozen」は意味が深いですね。ただ、そんな意味を与えたからと言って、やはりこれはかなり無理のあるストーリーだったことは否定できません。素朴な疑問ですが、王国と北の山との距離関係はいったいどうなっているのでしょう。ハンスがいつの間にかお城に帰っていたのが、とても不思議なんですが。エルサがたどりつくまでには何日もかかったというのに。
 いや、本当にわざわざ見に行くのを拒んだのは、最近のディズニーのアニメのキャラの表情が、いつのころからかすっかり変わってしまったからなんですよね。彼女たちは、いつでも眉間にしわを寄せているような眉の形で演技をしているように見えるのですよ。これが、私にとってはとても不自然な表情に感じられます。今回も、やっぱりそんな表情で通していましたね。これは、もしかしたらアニメの「お約束」なのかもしれませんが、私にはそれを受け入れるだけの寛容な心はありません。ディズニーのキャラがこんな変な表情になったのは「アラジン」あたりからでしょうか。白雪姫やオーロラ姫のような素朴な表情は、もう戻ってくることはないのでしょうか。
[PR]
by jurassic_oyaji | 2015-05-18 21:34 | 禁断 | Comments(0)