おやぢの部屋2
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特大ポスター
 ニューフィルの練習が昨日やっと再開されました。「やっと」というのは、普通だと演奏会が終わった次の週には始まるものが、今回は会場が取れなくて、1週間お休みが長かったということです。これだけ休むと、なんかもうすっかりやる気がなくなってしまって、きのうも練習に行くのにちょっと気が重くなってたりしましたね。というのも、今回のメインの曲はまだ1度も演奏したことがない上に、分量がやたら多いものですから、いまだに譜読みが完全には出来ていなかったのですよね。とりあえずソロの部分は重点的にさらってみようと思っても、そのソロが無駄に長いものばかりで、なかなか最後まできちんと吹けるようにはなりませんし、トゥッティときたらもうほとんどイジメに近いほどの高音だらけ。しかも譜面は手書きなので、加線が何本なのかが即座には分からないようになっているのですよ。これが印刷譜だったら初見でも吹けるのに、これだといちいち覚えてしまわないと、スラスラ吹けるようにはなりません(私の場合はそうです)。とりあえずCDに合わせて吹いてみても、とても完璧には程遠い出来ですから、落ち込みますね。
 ですから、最初の練習で合奏が始まった時にも、果たしてこの程度の譜読みでついていけるかどうかが不安で、足が重くなってくるんですよね。
 少し早目にホールに行ってみたら、もう全部の椅子並べが終わっていました。普段だとこの時間でここまではなっていないはずなので、やはり気合が入っている人がいるようですね。もう練習したくてウズウズしているというか。ただ、その椅子がなんだかずいぶん多いような気がします。というか、いつもだと管楽器は3列で、その後ろにティンパニ、その横にさらにトロンボーンが1列という配置だったものが、その4列目が異様に長くて、ティンパニが入る隙間がなくなっています。ティンパニは、ヴァイオリンパートの後ろにセットされていましたね。これは、今回の曲目のための特別な配置、なんせトランペットとトロンボーンが6本ずつ、ホルンは8本必要なんですからね。もちろん、団員はそんなにいませんから、エキストラが必要なのですが、なんと、ホルンとトロンボーンにはそのエキストラさんがすでにやってきていましたね。初回から参加するなんて、すごいですね。いや、前にブルックナーをやった時にもホルンはしっかりほぼ毎回来てくれていましたね。頼もしい限りです。
 さらに、今回は指揮者の希望でいつもは木管の前にはヴィオラが座っているのに、代わりにチェロが来ています。これも、結構「風景」が変わりますね。
 まさかと思ったのに、ショスタコの「レニングラード」を最後まで通すことになってしまいました。確かに、最初のところなどはとても初練習とは思えないほどの、すでに完成された姿がありましたよ。でも、やはり変拍子が頻繁に出てくると指揮者も振り間違えたり、ソロも入れなくなって止まってしまいましたね。まあ、これが自然の姿です。それからは、「適宜」止めながらの全曲通しが始まります。
 しかし、フルートなどは休みも長いしそんなに疲れないのだろうと思っていたら、こうして通してみると結構スタミナが必要なことが分かってしまいました。高音続きのトゥッティのあとにくる長いソロが、もう後半はボロボロになっていたのが悔しかったですね。まだまだやるべきことが残っているということ、まあ、何度かやっていれば力の配分が分かってくるでしょうから、大丈夫でしょう。
 何とか最後までたどり着いて、一休みしたら、楽器と譜面台をどかしていつもの「懇談会」です。「通し」が延びていつもより時間が短くなってしまったので、みんなの発言はあまりくどくなかったのがよかったですね。おかげで、議事録はもう出来上がってしまいました。その中では、やはり予想通り今回のポスター・チラシの素晴らしさが多くの人から挙げられていました。団長がやはりそんなことを言った後に「〇〇さん(私のこと)のご協力もあって」などと続けたので、一瞬ドキッとなりましたが、「特大ポスターを」となったのでまずは一安心。真相は依然闇の中です。
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by jurassic_oyaji | 2015-05-20 21:14 | 禁断 | Comments(0)