おやぢの部屋2
jurassic.exblog.jp
ブログトップ
篠崎さんのCDが見つかりました
 「レニングラード」を2回全曲通してみて、やはりなかなか手ごわいやつだな、という思いが募ります。まあ、個人練習をやっている分にはそこそこ吹けるのですが、こうやって全員で合奏すると、そうはすんなりいかないんですよね。なぜそうなるかというと、この曲にはやたらと「変拍子」が出てくるからなんですよ。「5拍子」や「7拍子」、ひどいのになると「13拍子」なんていうのもありますからね。いや、その変拍子がずっと続くんだったら別に何拍子でも構わないのですが、それが不規則に続くんですよね。そこには法則性がなく、全くのデタラメの並び方なので、本当にしっかり一つ一つ数えていないとどうにもならないんですよね。さらに、ひどいのはたまに「分母」が変わってしまうことがあるのですよ。2/2、3/2・・・と来ていきなり3/4が現れる、といった感じですね。「合奏」というのは、100人(そんなにはいませんが)の演奏家が、そういう拍子をベースにしてそれぞれの音を出す、ということです。ですから、その拍子を100人全員が「正しく」数えていないことには、全体が「合う」ことは決してないのです。
 ニューフィルのメンバーは、日頃そういうことはしっかり叩き込まれていますから、普通の曲だったらまず1回か2回やっていれば合ってくるのですが、それも限度問題で、このショスタコーヴィチでは、明らかにその「限度」を超えているのですよ。つまり、正しく拍子を数えられている人もいる中で、どうしても数えられない人(それは私かもしれません)がいたりすると、何が正しいのかわからなくなってしまうのですね。ただ、どこかで本当に正しい人がいて、なんとなくきちんと元に戻るというのが、ニューフィルならではのレベルということなのでしょう。もちろん、指揮者がやってくるころには、こんなことは完全にクリアできているはずです。
 そして、おとといの練習のあとには選曲のための会議があって、各パートから挙げられた希望曲から、次の次の演奏会の指揮者の篠崎さんに送るための曲を絞り込むという作業が行われました。それは、全部で6曲ほどになったのですが、団長がその結果を送ったところ、さっそく翌日には返事が届きましたね。まあ、どれが選ばれてもそれが決まるという流れだったので、おそらくこの曲でメインは決定でしょう。まさか、こんなに早く決まるとは思っていませんでした。
 そうなると、やはり「かいほうげん」の発行を少し遅らせたのは正解ということになりました。これで、今回の「目玉」が出来たことになって、表紙を飾ることが出来ます。それまでは、「満員御礼」を使おうと思っていたのですが、いまいちインパクトがないというか、今更、という気がしていたので、まさに「渡りに船」でした。でも、それもちゃんと表紙に入れますからね。
 それで、篠崎さんの曲をお知らせするにあたってその楽譜の画像でも入れようかと思ったのですが、その曲にはいくつかの「版」があって、篠崎さんがどれを使うのはまだわからないのですね。いずれ、正式決定すればわかることなのですが、もしや、どこかでそんな情報が見つからないかと思って、ネットで検索をかけてみました。いろいろ探したのですが、結局ヒットはありませんでした。でも、その途中で篠崎さんのCDのレビュー記事なんてものが見つかってしまいました。CD、出していたんですね。
 これがそのジャケット、5年ぐらい前に発売になったものなので、もう売ってないだろうと思ったら、まだ取り扱っていたのでとりあえず注文してみました。でも、なんせこれを扱っているのがあの〇クソス・ジャパンですから、まあ手に入らないことは確実です。しかし、NMLには入っていましたね。これは一度入れてしまえばあとは何もすることはありませんから、まだ生きていたのでしょう。ですから、さっきの注文はキャンセルして、こちらで全曲聴いてしまいました。こんな感じでCDになっているものが、まだほかにもあるかもしれませんね。
[PR]
by jurassic_oyaji | 2015-05-28 21:39 | 禁断 | Comments(0)