おやぢの部屋2
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杜の都 合奏団の本番が終わりました
 今朝は、いつもと同じように起きて、9時前には本番会場の宮城野区文化センターに向かいました。いよいよ私にとっての初舞台です。
 ここには、その前の日も最後の練習ということで、来ていました。6時からの練習だったので、その前に最後の個人練習をやってみようと、その3時間前に旭ヶ丘のパフォーマンス広場に向かいます。どうも、今までの合奏では私にとってはこのレパートリーに対しても絶対的な時間が足りてませんでした。国会の審議ではないので時間さえかければ強行採決をしても構わない、というようなものではないのですが、やはり合奏で一緒にやった時の時間がある程度以上でないと、満足のいく本番は迎えられません。今回は、その時間が全く足りてなかったのですよ。ですから、それを補ううために、個人練習でかなりの底上げをしておかないと、本番になっていろいろ不満なところが残ってしまうのですよね。
 この会場は、今まで聴きに来たことは何度もあったのに、まだステージに立ったことはありません。まずは、山台の設置から始めます。そんなに大きな編成ではないので、管楽器だけ軽く2段に組もうということだったのですが、なんか、ホールの係員とメンバーとの間でちょっともめているみたい、あちらはかなり高い山台にしようとしているようで、そんなパーツも用意しているようですが、我々はもっと低いものをイメージしていたはずなのですね。それを直してもらおうとすると、なんだかパーツを交換するのが面倒くさそうなのですが、これはやっていただかないとまずいので、少し強硬にお願いしました。なんかこのあたりが、去年使ったホールとは雲泥の差ですね。下手の扉もその人に開けてもらおうとしていたようですが、そんなことまでやる気は全くなかったようで、指揮者が自らドアを開けていましたし。
 今日のGPが始まると、私は大切なものを家に忘れてきたことを急に思い出しました。取りに帰る時間はなさそうなので、近所のコンビニにでも行って買ってこなければなりません。それをどのタイミングで敢行するか、なんてことを考えていたら、あまり合奏には集中できませんが、不思議なもので、個人練習の成果でしょうか、必要な音はそんな雑念があっても出せるようになっていました。
 今回のメンバーは木管ではかなり大幅に入れ替わっています。オーボエなどは大学生(院生)です。それで、もしかしたら、と思って、この前のヴェルディの「レクイエム」の時に乗っていなかったのか聞いてみたら、まさにあの時のメンバーだったそうです。私が合唱で参加したというと、それからは話がとても盛り上がってしまいましたね。何について盛り上がったか、という具体的なことはとてもここに書くことはできませんが、なんでも彼はあの演奏がトラウマになってしまっているのだそうです。かわいそうに。実は、私は当事者からそういう「正直な」声を聴いたのはこれが初めて、やっぱりそうだったんだなあと、あの時のことを思い起こしているところです。やはり、私があの時に感じたことは、誰しもが思っていたことだったんですね。それを真摯に受け取ることから目をそらしてはいけません。
 肝心の演奏は、まあ私としては最善を尽くした、と言っておきましょう。本番では何が起こるかわからないのですから、様々な事故は不可抗力だ、と思って片づけるのが一番楽な姿勢です。でも、やはりそれを未然に防げるだけの練習の「量」と「質」とを自らに課さないことには、進歩はないことを「真摯に」受け止めなければ。
 でも、念願だった「イタリア」を吹くことが出来たのは、とてもうれしいことでした。
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by jurassic_oyaji | 2015-07-20 23:21 | 禁断 | Comments(0)