おやぢの部屋2
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キリコは大介と結婚
 私の「書斎」は、最近大きく模様替えがなされました。これまでは、6年前に買った座椅子の肘掛の部分に棚板を渡して、そこにPCを置いて仕事をする、という感じでした。その時に「禁断」に載せた写真がこれです。
 それまでは、PCを膝の上に置いていたのですが、夏場はまるで火鉢(死語)を抱えているようなものでしたから、それを避けるために考え出した方法です。この「簡易PCデスク」が、毎日のサイトの更新の場所となっていたのです。
 ところが、長いことこの体勢でやっていると、ちょっと問題があることが分かってきました。結構深く座るような座椅子ですから、どっぷり座って仕事をしているうちはいいのですが、それが終わって棚板と一緒にPCを持ち上げようとすると、簡単には起き上がれない状態になってしまうんですね。無理に起きようとすると、かなり腰にくるんです。そうなると、もうPCを片付けるのが一苦労、腰の調子が悪い時などは、もう立ち上がれなくなってしまうのではないか、というほどの痛みだったりしますからね。
 ですから、なにか別の置き場を考えないことにはどうにもなりませんから、まずは座椅子に座ったままで机がキャスターで動くというようなものを探してみました。ネットで探すと、確かに使えそうなものはありました。でも、なんだか値段が安すぎて、現物はかなりちゃちなものなのでは、というようなものばかりです。毎日使うものですから、やはり実際に見てから買わないことには。
 そこで行ってみたのがニトリです。そこで、キャスターは付いていないものの、手ごろな小さなテーブルが見つかったので、それにしようと思ったら、別のところにとてもかわいいPCデスクがあるのが目に入りました。これだと座椅子は使えないのですが、これだったら別の普通の椅子を使ってもいいので、それにすることにしました。
 部屋に入れてみると、お店で見た時よりかなり大きく感じられて一瞬焦りましたが、今では欠かせないアイテムとしてすっかりなじんでいます。結構スペースもあるので、職場から資料を持ってきて置いておくことだってできます。なんだって入るトートバッグがありますからね。
 そのバッグを買った時にご紹介した近藤史恵ですが、あの時の「三舟シェフ」シリーズのあとには「キリコ」シリーズに挑戦。全4作を読み終えたところです。
 主人公はお掃除好きのかわいい女の子、仕事もビルの清掃員だけど、ファッションはとても清掃員には見えないド派手な格好という設定です。でも、正直、この文庫本のイラストは私のイメージではありません。こんなケバいだけの女の子ではなく、もっと知的でキュートなイメージが、私の中にはありましたね。つまり、この「キリコ」さんはとっても聡明で、他人に対する思いやりも必要以上に持てるという子なものですから。
 もちろん、これはミステリー、この「キリコ」さんが探偵の役割も務めるという、ものすごい設定です。でも、そんな「事件」のことよりも、それをめぐる登場人物たちの心のひだがとても上手に描けていて、それだけでもドンドン読めてしまいます。4冊のうちの3冊は短編集ですが、「アルマジロ」はそれだけの長編、これも読み始めたらやめられなくなる面白さで、最後にはほろりとさせられるという、素晴らしい作品です。
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by jurassic_oyaji | 2015-08-21 21:38 | 禁断 | Comments(0)