おやぢの部屋2
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アンサンブル大会
 ニューフィルの団内行事として、「アンサンブル大会」というものをやってみよう、ということが今年の初めに提案されて、それから実行委員などを決めて準備を進めていたものが、ついに本番を迎えることになりました。もうだいぶ昔になりますが、年末に「忘年パーティー」という名前で、軽食をつまみながらアンサンブルを楽しむ、という行事がありましたが、今回のものはそういう飲食系はなし、普通に椅子を並べてきちんとしたコンサート形式で行おう、というのが準備委員会のコンセプトでした。
 一応、それぞれのアンサンブルの練習は各自にお任せ、ということですが、当日になってGPというか、一応演奏曲を2回丸ごと通せれるぐらいの時間が用意されているので、まずはそれに参加するためにお昼ごろに会場の交流ホールへ向かいます。ちょうど弦楽合奏のチームが終わったところで、これからお昼ご飯を食べに行くそうですが、中に入ってみると打楽器のチームがリハーサルを行っていました。てっきり、軽い曲をやるのだと思っていたら、本格的な現代曲のピースだったので、ちょっとたじろいでしまいます。
 そのうち、メンバーもそろったので、フルート四重奏のリハをやってみましたが、1回きっちりとやってあったはずなのにもうボロボロ、とても時間内には修正できないほどのヤバさだったので、場所を変えてきちんと練習することにしました。そのための会場が、地下にあるパフォーマンス広場なのですが、行ってみるとほかの人たちの音がうるさくて、とてもアンサンブルなんかできません。ほかのパートの音が全然聞こえないのですから、そもそも無理な話だったのですね。ですから、練習はあきらめて、あとは緊張して本番に臨む、ということにしました。
 そして、午後の1時半から、コンサートの本番が始まりました。いやあ、みんなきちんと練習していたんですね。もうアンサンブルは完璧、そのままどこかでコンサートが開けるぐらいの充実した音楽が続きます。正直、ほかのアンサンブルの演奏をほぼ2時間聴かされ続けたらさぞや退屈するだろうな、と思っていました。ところが、そんなことは全然なくて、もうその真摯な演奏には圧倒されっぱなしです。いつの間にか時間が過ぎて、退屈なんかしている暇はありませんよ。私たちの出番は最後から2番目ですから、こんなのを聴かされてしまうと落ち込みますね。やはり、もっと時間をかけてきっちり練習しておくのでした。
 そして、出番が来ました。
 リハで不安だったアンサンブル上の問題は、私の場合は難なくクリア出来ていましたし、慣れないアルト・フルートも、ほぼ満足のいく音が出ているようでした。まあ、かなりのミスはありましたが、流れを妨げるようなことはなく、まずまずの出来だったのではないでしょうか。やっぱりこうやって本番を重ねる、というのが、大切なことなのですね。
 打ち上げでは、この調子で来年も開催しよう、という前向きの話が進んでいたようですね。私のところにも、弦楽器奏者の方から「来年はモーツァルトのフルート四重奏曲をやりましょう」なんて話も持ちかけられて、ちょっと楽しみになっているところです。
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by jurassic_oyaji | 2015-08-29 21:51 | 禁断 | Comments(0)