おやぢの部屋2
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秋葉原駅は迷路です
 おとといの「アンサンブル大会」の打ち上げで、松本まで「サイトウ・キネン」ではなく「セイジ・オザワ」を聴きに行ってきた話を聞いたせいではないのですが、きのうは私も東京方面に行ってきました。それにしても、その話をするときにだれも「セイジ・オザワ」なんて今年から新しく変わった名前を使ってはいませんでしたが、こんな生々しいタイトルが本当に浸透するのでしょうか。
 私の当初の目的は、「ジュラシック・ワールド」をIMAXで見ることでした。ご覧になった方はお分かりでしょうが、あの「ジュラシック・ワールド」の中でもちゃんと「IMAX」という看板が出ていましたからね。実は、それだけではなく「4D」というのもあるのだそうで、それだったら仙台でもやっているところがあるのですが、話を聞くと水をかぶったりするそうで、そこまで行くともう「映画」ではなくなってくるのでは、という気がしますからね。いや、この映画自体が、そもそも「映画」ではないと言ってしまえば、それまでのことですから、こういう新しいエンターテインメントを否定する気は毛頭ありません。
 それで、IMAXの場合は一番近いところが浦和ユナイテッド・シネマなので、まずは早起きして最初の回に間に合うように出かけます。まあ、ギリギリでしたが、そもそも本編の前にごちゃごちゃやっているので、そんなに焦る必要はなかったのですがね。これは、期待通りの面白さでした。ここで初めて見た「ゼロ・グラビティ」もそうでしたが、こういう現実離れしたシーンにはこの大画面はピッタリです。あとは、サウンドもさらに充実していましたね。大満足です。
 そこから今度は埼京線で渋谷に向かいます。これもやっと渋谷駅の複雑な仕組みが分かってきたので、迷まず文化村まで行けました。
 これがお目当ての「サティ展」のポスター、あちこちのブログで紹介されていたのですが、正直それほどのものとは思えなかったものが、実際に見てみると圧倒されましたね。特に、サティ直筆の「スポーツと気晴らし」の楽譜が、もうそれ自体がアートになっていて見入ってしまいましたよ。私は高橋悠治からサティに入ったという、ちょっとひねくれたリスナーだったので、正直このようなサティの側面にはそれほど興味はなかったのですが、次第に丸くなってきてこういうものが受け入れられるようになってきた、ということなのでしょうか。
 文化村を出て、また渋谷駅に戻ろうと向かい側に渡ったら、なんだか魚を焼くにおいがしてきました。そこにあったのが「ひものや」という干物ばっかりを食べさせるお店のようでした。ちょうど、前の日の打ち上げに食べたサバの塩焼きがいまいちだったので、もしや、リベンジが、と思って入ってみたら、入り口で炭火を使ってもうもうと煙を上げて干物を焼いているではありませんか。このにおいが外まで流れていたのですね。そこで食べたトロアジの干物がもう絶品でした。脂がのっていて程よい塩加減、焼き具合も理想的です。よく食べる「嘔吐屋」の同じ料理とは、まるで別物でしたよ。
 すっかり満足して、最後のミッション、秋葉原のヨドバシにヘッドフォンの試聴に行ってみます。しばらくぶりに行ったら(というか、駅の出口で迷ってしまいました)売り場はすっかり変わっていて、前にあったヘッドフォン試聴用のブースがなくなっていました。そこに自分の持って行ったCDをかけて試聴する、というところがあったんですがねえ。でも、お目当ての機種はちゃんと展示してあって、聴くことも出来ました。音は店で用意したものですが、同じメーカーのワンランク下の製品と比べるとはっきり分かるほどのものすごい解像度と音場感だったので、こちらも大満足、ここでは高いので買いませんが、いずれ私の愛機になる時が来るでしょう。
 帰ってからネットを見ると、この日は国会議事堂前ですごいことが起こっていたんですね。心ある日本人であれば、誰しもが参加して態度を表明すべきイベント、トロアジなんかに驚いている場合ではなかったのかも。
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by jurassic_oyaji | 2015-08-31 21:54 | 禁断 | Comments(0)