おやぢの部屋2
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劇団四季の「美女と野獣」は明日が初日です
 明日は市内の目抜き通りをコースとする駅伝大会が開催されるとあって、あちこちに交通規制の案内が出ています。そういえば、去年は定期演奏会の日と駅伝の日がもろにぶつかってしまったんでしたよね。しかも、会場がゴール地点のすぐそばのホールだったものですから、くれぐれも混雑に巻き込まれないように来てくれと、お客さんたちには連絡していたんでしたっけ。
 実は、今年もその駅伝の日に、同じホールに行くことになっています。ですから、くれぐれも混雑に巻き込まれないようにしなければ。
 今日は前日ですから、その準備があちこちで行われていましたね。ゴールの市役所前の広場には、おおきなLEDディスプレイが設置されていました。
 実は、私は、例えば野球を球場で見たりしたことはないので、これの現物を生で見るのは初めて、さっそく後ろに回ってみると、いくつものモジュールがつなぎ合わされているんですね。その設置が終わって、係員が調整をしているところでした。
 そのほかにも、東京から持ってきた中継車が実際にコースを走るために試験をしていたり、ヘリコプターがやはりリハーサルを行ったりと、ごく一部でとても盛り上がっているのが分かります。でも、結局コースと規制時間を考えてみると、明日は車でホールに来るのはちょっと難しそうなので、別のルートを使わなければいけません。「初日」を楽しみにしている人のために、もう少しきめ細かな案内があってもよかったのではないか、と思っているのですが、どうなりますことやら。
 ところで、最近Facebookへの投稿で知ったのですが、こういう本が映画になるそうですね。
 タイトルを見てピンとくる人は、おそらく私のまわりにはたくさんいらっしゃることでしょう。これは、老人が集まっているアマオケを舞台にした小説なのです。その投稿では、著者は実際にアマオケで楽器を演奏したことのある人で、その知り合いの人が身近にいることが分かりました。ですから、もうこれはなんといっても読んでみるしかない本なのですよ。
 単行本が出版されたのは2008年、文庫本になったのも2010年とかなり前のことなのですが、あいにく私は全く気づきませんでした。読んでみると、確かに実際にアマオケを経験している人でなければ書けないような描写があちこちにあって、うれしくなってしまいます。例の「のだめ」とか、この手のものはたくさんありますが、ここまで読んでいて違和感のないものも珍しいのではないでしょうか。ほんとに、ここには「のだめ」のように著者の無知ぶりを突っ込むところが全く見当たらないのですよ。それだけでも、この小説の存在価値があるのではないかと思えるほどです。
 その上に、ストーリーの運びが軽快で、特に前半などはどんどん引き込まれていってしまいます。ただ、中盤を過ぎるあたりでちょっと余計なエピソードが登場したりするのですが、それは最後に強引に結末を迎えるための伏線になっているという仕掛けだったので、許しましょう。
 そして、そんなアマオケの物語とは全く別に、もう一つのストーリーが展開するという、ちょっと手の込んだこともやってます。ここで仕掛けられているミスリーディングはとても秀逸、私もすっかり騙されてしまいましたよ。このあたり、詳しいことを書いてしまうとネタバレになってしまいますね。
 ただ、それを映画化するときに、男性だった主人公が女性になるというのですね。そうなると、これは原作のテイストが大幅に変わってしまいそうな予感がしてしまいます。それがうまい方に働いて、原作以上の面白さを出してくれればいいのですが。
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by jurassic_oyaji | 2015-10-24 21:13 | 禁断 | Comments(2)
Commented by リベルテ at 2015-10-28 10:29 x
興味を持ち思わずポチッとして読んでみました。楽しい本ですね。しかもアマオケとかの内容もリアリティがありますね。履歴を見ると楽器経験ありました。「のだめ」とか「船に乗れ!」とかと違ってプロ志向でないところも身近に感じられるのかも知れません。映画化決定いらいカバーが変わってコミック調になっていました。コミック版も見てみたいものです。どうせ坂下先生と言うマドンナ役があるので、イケメンの男性を中島先生に据えれば興行成績も稼げそうなのですね。杏さんがやるのだから西本智実さんあたりが監修と指揮指導につけば別な興味がわきます。ただ佐渡さんが加わった映画も不発だったのでその辺は心配です。
Commented by jurassic_oyaji at 2015-10-28 19:49
リベルテさん、コメントありがとうございました。
ご愛読、ありがとうございます。
杏さん以外のキャストはまだ決まっていないのでしょうか。
文庫本の新しいカバーは登場人物がイメージで来て楽しいですね。