おやぢの部屋2
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希望パートが多いのはブラームスとリムスキー・コルサコフ
 おととい「かいほうげん」を出し終わったので、これで今年のニューフィルの仕事は終わり、あとは職場の年末の通信物の作成に専念できるな、と思っていたら、練習が終わったとたんに続々メールが届きました。そうでした。来週までに次の次の定期演奏会の曲目を決めるための資料を作らなければいけないのでした。それの、パートごとの希望曲の締め切りがおとといだったのですね。もう来るわ来るわ、これを集計するなんて大仕事です。なんせ、ニューフィルの場合、希望曲のリストを作るときには単に曲目を羅列するだけでは済みませんからね。いや、ニューフィルに限らず、オーケストラの場合は曲によって使われる楽器が違いますから、そこまでちゃんと書いておかないとだめなんですよ。まあ、弦楽器はよっぽど特殊な曲(フォーレの「レクイエム」とか、ストラヴィンスキーの「詩編交響曲」とか)以外は全員参加が原則ですからあまり問題はありませんが、管楽器の場合はどの楽器が何本必要かという情報が、選曲の上では欠かせないのですよ。
 そういうことですから、候補曲のリストを作るのは並大抵のことではありません。Excelを使って、曲目と、そこに使われる全ての楽器の一覧表を付けたものを作らなければいけないのです。まあ、そういう楽器編成を網羅したとても役に立つサイトなどもありますから、データはそこから持ってくればいいのですが、中にはそれに載っていないようなマニアックな曲を提出するところなどもありますから、そういう時には出版社のサイトを調べたりする必要も出てくるのですね。
 そんな苦労も知らずに、各パートのパートリーダーはやりたい曲を無制限に書いて出してきますから、たまったものではありません。
 でも、「安心してください」。私の場合は、そんな面倒くさいことをやらなくても、瞬時にリストが出来上がってしまうシステムを、すでに構築済みなんですからね。もうずっとこの仕事(いつの間にか、私の仕事になってしまっていました)に関わっていると、もうほとんど希望曲が出尽くしたようになっていることが分かってきます。そこで、この際、今までに出されたすべての候補曲をまとめたリスト、いわばテンプレートを作ってみようと思いました。それは、希望を出したパートのセルは空欄になっていますから、そこにその時に希望を出したパートを書き込んでいって、最後に、空白のまま残っている行だけを削除すれば、それだけでリストが完成してしまうのです。
 というシナリオを描いて、今回は仕事を進めることにしました。まずは、よこされたメールの中で、そのテンプレートにまだ入れてなかったものがあれば、それを加えます(そうやって、テンプレートはどんどん更新されていきます)。そして、あとはそれぞれのメールを見ながらその中にパートを記入するだけです。と、それを、職場でiPhoneを見ながらやっていたのですが、一つだけ「このメッセージはサーバから受信されていません」というメッセージが出て、本文がきれいに消えてしまっていました。それはPCメールを転送したものなのですが、前はちゃんと本文が読めて、その中の曲がまだテンプレートにはなかったので追加したのに、その同じメールがいつの間にか消えてしまっていたのです。これは困りますね。まあ、こちらはPCにはちゃんと残っていたので仕事はちゃんとできましたけど、一瞬焦ってしまいました。
 というわけで、必ずしも思い通りではありませんでしたが、今までよりもはるかに楽にリストを作り終えることが出来ました。でも、中には元のデータが少し間違っていたりするものもあったりしますから、完全とはいきません。委員会の場でそういうところを目ざとく見つけて、鬼の首をとったようにわめき散らす人がいるのには、いつものことながら萎えてしまいます。
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by jurassic_oyaji | 2015-11-12 21:51 | 禁断 | Comments(0)