おやぢの部屋2
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入浴剤は嫌いです
 うちのお風呂が危機を迎えました。熱いお湯に入ることが出来なくなったんですよ。お湯が熱くないお風呂なんて、フルートのいないオーケストラみたいなものじゃないですか(ちょっと違う?)
 我が家のお風呂は、入居以来使っていますからもう20年以上も経っています。もちろん、今のような「追い炊き」なんかは出来ない、ただガスで沸かしたお湯を浴槽に入れるだけという、シンプルなものです。そこで、湯沸かし器で沸かした高温のお湯に、適量の水をミックスしてちょうど良い温度にして入るわけですね。湯沸かし器では、温度設定に従って中を通る水の量が変わります。水温が低い冬場だと、水の量を減らして加熱しなければ、設定温度までには上がらないような仕組みになっているのだそうです。ですから、お風呂の水栓も、全開にすると暖かい時にはたくさん出てきますが、寒くなると水量が少なくなってきます。お湯をためるのに時間がかかるようになるのですね。
 それが、今年の秋口になっても、一向に水量は減りません。それでどんどん水温だけが下がってしまいます。とうとう、もうこれ以上温度が低いと、とてもお風呂としての体をなさないというところまで下がってしまったのですよ。そうなると、こういう構造のお風呂ではもうどうしようもありません。ただ、なぜか、同じ湯沸かし器から配管されている台所や洗面所では、全然変わらずに熱いお湯が出ています。それが不思議です。
 こうなったら、まずは湯沸かし器を疑わなければいけません。それで、メーカーのサービス窓口に電話をして事情を話すと、「お風呂だけ水温が低いのでしたら、当社ではなく、浴槽のメーカーさんのせいですね」と言い切られてしまいました。たしかに、他のところでは異常がないのですから、それは正論なのでしょう。
 そこで、浴槽のメーカーに連絡です。そうしたら、まず「水栓の型番を教えてください」と言うのです。見に行っても、そんなものはどこにも書いてありません。しかも、「そのような事例は、お宅様のような水栓の場合には、聞いたことがありません」とまで言われてしまいましたよ。それでも、出張料の無駄になるかもしれないけれど、とりあえず現物を見てもらおうということで、話を付けました。
 ネットで調べると、結構そんな「事例」はあるようでした。水栓で水が逆流してお湯と混ざってしまうことがあるそうなんですね。そういうことだったら、これさえ交換すれば元通りに直るじゃないですか。まずは一安心。ところが、しばらくしてやってきた修理担当の人は、現物を見るなり首をかしげています。これは、温水と冷水の配管が完全に分かれているタイプなので、逆流することはあり得ないというのですね。とりあえず、もっと詳しいことを現場の人に聞いてみます、とか言ってすごすごと帰っていきました。
 さあ困りました。そうなると、問題があるのは壁の中の配管ということになりますが、そんなことになったら大変です。そういうものは共有部分ですから、マンションの管理組合に話をしなければいけないことになります。でも、そもそもそんなところで異常が起きるわけはありません。メーターを見ても水漏れがしているわけではないことは分かりますし。
 しかし、安心してください。今ではちゃんと熱いお湯が出るようになっています。もしや、と思って、全開にしていたお湯の栓を、いつも熱いお湯が出ているときぐらいの量しか出ない程度にまで絞ってみたのです。そうしたら、見事に熱いお湯が出てきたではありませんか。今まではそんなことをしなくても全開で量が少なくなっていたのですから、もしかしたら湯沸かし器の能力が落ちているとか、確かにどこかは前と違ってはいるのでしょう。でも、とりあえずはちゃんと熱いお湯に浸かれるようになりました。これで、今年の冬は越せるはずです。
 そういえば、明日からはもう12月ですね。一番町の「芭蕉の辻」のアーケードも出来たようですし、ここに大きなツリーでも飾られるのでしょうか。いや、「アーケード」というので、もっと先まで屋根が付くのかと思ったら、出来たのはこの交差点だけだったんですね。

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by jurassic_oyaji | 2015-11-30 21:22 | 禁断 | Comments(0)