おやぢの部屋2
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たぶんクリスマスのコスプレも
 ミスチルの「盗作」事件が問題になってますね。正確にはミスチルが「盗作された」事件なのですが、最初にテレビのテロップを見た時には絶対に盗作をしたのはミスチルの方だと思ってしまいましたよ。後で歌詞だけを見た時も、それはどう読んでも演歌のテイストでしたからね。もっとも、ミスチルの歌詞なんかじっくり聞いたことなんかありませんでしたが。
 でも、ここまで似なくても、こういうポップスの歌詞の世界では、普通の生活ではまず使われないのに、なぜかよく使われるフレーズが非常に多くの作品の中に見られます。たとえば、「君と出合えた奇跡」みたいな言い方。誰が最初に使ったのかは分かりませんが、私が最初に聴いたのは「米米」でしたね。その時には非常に斬新な表現だと思って、この言い方には確かなオリジナリティを感じていました。しかし、それ以来本当にこのフレーズを他の人の曲で耳にすることが多くなりましたね。これほどの斬新な言葉が、そうなってくると俄然陳腐に思われてくるから不思議です。おそらく、「パクリ」の持つ弊害というのは、そのようにしてとてもショッキングだった言葉をごく平凡な言い方に感じられるものに変えてしまう、というところなのではないでしょうか。ですから、これを最初に使った人こそは、声を大にして「パクリ」を訴えるべきだと思うのですが、どうもそんな動きはなかったようですね。
 まあ、そんなもんですよ。今回のように演歌のサイドをまるで犯罪者のように扱って大騒ぎするのは、なにかなじめません。というか、なにか別の意図があるのでは、という思いしか浮かびません。
 もうすぐクリスマス、クリスマス・ソングの中にも、そんな「パクリ」の疑惑がもたれている曲がありますね。「ママがサンタにキスをした(I Saw Mommy Kissing Santa Claus)」は、「冬の星座」の元歌の「Mollie Darling」とそっくりのメロディですからね。実はこの曲は、先日の角田での「第9」の演奏会での前プロのクリスマス・メドレーにも使われていました。その中にある小林亜星の「あわてんぼうのサンタクロース」も、そのまんま「OB-LA-DI, OB-LA-DA」につなげられそうな感じですしね。
 そんな楽しい曲が最後に演奏されるコンサートが、今度の土曜日に行われます。ニューフィルがいつも使っている旭ヶ丘市民センターの主催行事で、会場はまさにその練習会場の4階の大ホールです。練習の時にはオーケストラだけでいっぱいになってしまうほどの大きさしかないホールに、お客さんを入れてコンサートを開くということですから、いったいどんな風にして演奏するのか分かりませんが、かなり狭いスペースになってしまうのでしょう。お客さんもそんなには入らないでしょうし、なにしろ入場無料で整理券すらありませんから、いったいどのぐらいの方が来られるのかも全く見当が付きません。団長あたりには「こっそり宣伝してください」という微妙なお願いがされていますし。でも、1時間程度の親しみやすい曲がたっぷりのコンサート、軽快なおしゃべりもあるはずですから、気軽にニューフィルを聴いてみたいという方はぜひいらっしゃってください。
 きのうと明日は、このコンサートのための練習です。クリスマスメドレーは角田でやったばかりですし、他の曲も最近の定期演奏会ですでに演奏したものですから、そんなに練習しなくても大丈夫なはずなのですが、出られない人がいたりして微妙にパートが変わったりしていますから、やはりそれなりの準備は必要です。私も本番では吹いたことのない「白鳥の湖」の2番フルートを吹かなければいけません。他の曲は1番とピッコロなので、曲が変わるたびに場所も移動しますし、けっこう大変です。さらに、録音・録画担当のWさんが出られないので、私が、ビデオは無理ですがせめて音だけでもと、レコーダーをセットすることになっています。それを頼まれた時、私は「じゃ、レコーダー回しときますね」と言ってしまいました。D-100にはどこにもモーターなんかついていないのに。いずれにしても、これが今年最後のステージです。
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by jurassic_oyaji | 2015-12-16 22:06 | 禁断 | Comments(0)