おやぢの部屋2
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神谷弁護士は女性でした
 きのうの「おやぢ」で、「『運命』のドイツ語や英語バージョンを見たことがある人、いますか?」ときいてみたら、驚いたことにすぐさまリアクションがありました。
 たしかに、こういうのがあったんですね。きいてみるものです。というか、こういうブログにすぐ突っ込んでくれる人たちがいることに、幸福な気持ちになりました。
 「運命」は間違いなくでっち上げのニックネームだというのはだんだん知っている人が多くなっていますから、今では心ある人はまず使うことはなくなりました。同じようなものに、現在では使うのはあまり好ましくないはずのマーラーの交響曲第1番に付けられた「巨人」というニックネームがありますね。確かにマーラーが「巨人」という名前を付けたオーケストラのための多楽章の作品はありますし、それは現在では「交響曲第1番」として知られているものと限りなくよく似てはいますが、「巨人」というのは交響詩ですし、楽章も5つありました。それを何度か改訂を繰り返しているうちに、今の4楽章の「交響曲」になったのですね。その時には「巨人」という名前はなくなっていたのですよ。
 かつては、そのような改訂されて今に至っている作品では、最終の形のものしか聴くことはできませんでしたが、今ではなんだって簡単に聴けるような時代になっています。というより、その曲の様々な変遷を時代とともに味わうというのも、その作品を深く味わうためには不可欠な聴き方になりつつあります。現に、このマーラーの作品でも、その「巨人」時代の楽譜で演奏されたものが、CDやコンサートで聴けるようになっているのですからね。ですから、この曲の場合、「巨人」という曲と、「交響曲第1番」という曲は全く別のものだ、と考えるのがあたりまえだと多くの人が納得するような時代が、しばらくすると必ずやって来るはずです。「運命」の場合は別に付けても付けなくても全く同じ曲であることに変わりはないので、まだ救われますが、マーラーの場合はもっと深刻なのだ、ということですね。
 今年の秋には、ニューフィルでこのマーラーの「交響曲第1番」を演奏することになりました。その時のキャッチコピーは、「巨人と呼ばないで」になることでしょう。
 とりあえず差し迫った春の演奏会のチラシの、やはりキャッチコピーがらみの原稿は無事に納品が終わって、きのうはいよいよ総会議事録の文字起こしに取り掛かろうかと思ったら、なんとWOWOWで「下町ロケット」を全5話一挙放送などという快挙をやってくれました。放送されたのが2011年の夏だというのですから、おそらくこんなのを見ている余裕はなかったのでしょうね。今回の再ドラマ化の時に調べて、こんなのがあったことを知り、ぜひ見たいと思っていたものでした。実は、これを放送するというのは毎月WOWOWから送られてくるプログラムガイドには載ってませんでした。この時間帯だけ「番組未定」となっていたんですね。それで全然ノーマークだったのに、きのうほかの番組の録画予約をしていたらたまたま見つけてしまいました。ほんとに「たまたま」だったので、喜びもひとしお。もう待ちきれなくなって3話分見てしまいましたよ。当然、文字起こしなんかやってる暇なんかありませんね。
 でも、それは今朝早起きをして、午前中に全部終わらせましたよ。こういうのは、時間じゃないんですね。何かに集中していると、仕事の効率が上がって、結局ダラダラやっているより短時間で出来てしまうことがよく分かりました。
 総会の時には、バックアップで初めてiPhoneのボイスメモを使って録音してみました。今のところM-10を使って失敗したことはありませんから信頼はしているのですが、今回のようにもし録音できてないと大変なことになりそうなときには、やはりバックアップがあった方が安心できますからね。ただ、録音はちゃんとできたのですが、それを再生する時に、早送りや巻き戻しが、これだとかなりやりずらいことが分かりました。2つのモードで操作できるのですが、どちらも極端なんですよね。片方はおおざっぱ、もう片方は精密すぎます。それと、音はmp3でもM-10の方がはるかにいい音ですから、聴き取りも簡単ですし。やはり、これからもM-10のお世話になりそうです。
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by jurassic_oyaji | 2016-01-11 21:40 | 禁断 | Comments(0)