おやぢの部屋2
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「祈り」って?
 きのうのお昼頃の地震、知ってました?部屋の中にいたのですが、別に揺れているのではないのだけれど、不思議な浮遊感がある、という感じでしたね。どこか遠いところで大地震が起こっていて、その「気配」だけが伝わってくる、みたいな。
 実際には、北海道でかなり大きな地震があったことをそのあと知りましたが、やっぱり「遠くのところ」だったんですね。それよりも、なんだかその時の揺れがしばらくするとやってくるとてつもなく大きな揺れの予兆のように感じられて、恐ろしい気持ちになりました。もうあれから5年近く経ちますが、あの時の恐怖心はまだ忘れることはできません。
 私たちは忘れることはできませんが、他の地域の人たちはもうすっかり過去のものとして思い出しもしなくなっているのだろうと思っていたら、はるか遠くの関西地方発信の合唱関係のプロジェクトが、何かすごいことを企画しているような情報が伝わってきました。考えてみれば、あちらの人たちも同じようなことを経験しているのですから、もしかしたら私たちよりこういうことには敏感なのかもしれませんね。
 その詳細は、こちらにチラシへのリンクを張りましたので、見てみてください。一応オーケストラも入っているので、ニューフィルの公式サイトからもリンクしておきました。全国の合唱仲間が集まって、仙台で「ロ短調ミサ」を歌う、という企画ですね。震災直後の見え透いた「がんばろう」の押しつけとは一味違った、もっと深いところで励まされるような力を持ったコンサートになるのではないでしょうか。私は、これに関しては何のつながりもありませんが、なんとなくそんな気がしてしまいます。
 そういう趣旨なので、入場は無料だそうです。一応当日の12時から整理券を配布するそうなのですが、前もっとネットで申し込むと整理券がもらえるようになっていて、そこで定員に達したら当日の配布はなくなるということだったので、さっそくサイトのフォームから申し込んでみました。住所も記入する欄があったので、もしかしたら郵送してくれるのか、と思いましたが、しばらくしてメールが届き、整理券は当日現地でメールを見せて交換してくれ、ということでした。私の受付番号は67番、まだそんなに申し込んだ人はいないようですが、本番は3月末ですから、まだまだでしょう。
 1回でも歌っていれば、私もこの合唱に参加したいところですが、あいにく不幸な出来事があって、本番に向けての練習の途中でその合唱団を去ることになってしまいましたから、それもかないません。まあ、これはゆっくり聴かせてもらいましょう。
 「本職」のニューフィルの方では、今日になって4月の演奏会のチラシのゲラが出来てきました。これにまだまだ手が入るので、公開はまだ先になりますが、ごく一部だけだとこんな感じです。
 最近は、このようにチラシにキャッチコピーを入れるのが定着してきましたが、この前の「禁断」に書いたように、そのキャッチに合わせて私が書いたコメントが裏面に載ってます。実はその「禁断」を指揮者の篠崎さんもご覧になっていて、ネット上でちょっとした雑談になったのですが、このキャッチと全く同じことを篠崎さんも考えて選曲していたことが分かって、びっくりしているところです。前回の末廣さんと言い、こんな風に「合って」しまうのがすごいですね。そこで篠崎さんは、今回の曲目の調性についても言及されていました。どちらもホ長調なんですよね。しかも、それが前回、16年前のホ短調の曲からつながっているというのですから、これはもっとすごいことです。ホ短調は「愛の欠乏」、それが「愛情の調性」であるホ長調で成就されるのですからね。
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by jurassic_oyaji | 2016-01-15 23:23 | 禁断 | Comments(0)