おやぢの部屋2
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バリトンが充実してました
 きのうの夕方、太白区文化センターの展示ホールで練習があったので、その前にモール付近で夕食を食べることにしました。と言っても、私が行くのはその隣のララガーデンにあるフレッシュネスバーガーですけどね。もうここのを食べてしまうとマックはもちろん、モスでもかすんでしまいますからね。私にとっては。
 いつもは車で来るのですが、きのうは地下鉄、初めて駅とララガーデンが直結しているを知りました。そこからエスカレーターを上がっていくと、あちこちに「リニューアル」という文字が躍っています。確かに、なんか、大々的なリニューアルの工事が行われているようで、あちこちに板壁で覆われた空間がありましたね。そこで、一抹の不安が脳裏をよぎります。フレッシュネスは大丈夫なのか、という不安です。2階に着いて、恐る恐るそのあたりを見てみると、なんかいつもと風景が違います。やはり、ここもリニューアルで撤退の対象になってしまったのでしょうか。そして、そこで目に入ったのが、
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 こんな「証拠」を突きつけられてしまえば、もう信じないわけにはいきません。とうとうここもなくなってしまったんですね。「も」というのは、そもそも初めてこのお店に入ったのが、利府のシネコンの敷地にあったところなんですが、そこが早々となくなっていたからです。これで、宮城県内のフレッシュネスはこの貼り紙にある「泉アクス店」と仙台駅の中のお店の2つしかないことになりました。ここのジンジャーエールは絶品だったのに、これからどこへ行ったらいいのでしょう。
 そんな「別れ」があった後には、新しい「出会い」を求めて、練習に向かいます。これは、久々の合唱の練習です。最近では仙台のプロのオーケストラが、一般の合唱団をいくつか集めて使うということをよくやっていて、1月にはそんなスタイルでメンデルスゾーンの「エリア」が演奏されましたね。実は、その時に私が前にいた合唱団からお誘いがあって、普通だったらそこに参加していてもおかしくなかったのですが、ちょっと私にとっては微妙な問題が1つあったので、用心してそれはパスしました。その本番の写真を見たら、私の「用心」は正しかったようで、やはり出なくてよかったな、としみじみ思いましたね。
 そのオーケストラが、4月にもまた合唱入りの曲を取り上げるというので、そういう流れなら同じ合唱団から案内が来てもおかしくはないだろうと網を張っていたのですが、結局そこには声はかからなかったようで、どうやら特に合唱団単位ではなく、合唱指揮者の人脈で集められたようなのですね。そのうちに、実際に練習が始まったようなニュースも伝わってきたので、これは縁がなかったことだとあきらめていました。いちおう、もしもの時に備えて楽譜だけは買ってありましたがね。
 そうしたら、ごく最近、全く別の方の関係での知り合いがここで歌っているというのを知って、ダメモトで「今からでも歌えませんか?」ときいてみました。それがすんなり通じてしまって、晴れてきのうから練習に参加することが出来た、というわけです。とは言っても、その人から送られてきた練習予定を見てみると、奇跡的に全くニューフィルとは重なっていなかったので、すべてに参加できることは分かったのですが、もう全体の半分ぐらいは終わっているのですね。それに追いつくには、かなりさらわなければいけないはずです。連絡があったのが火曜日だったので、それから3日間、それこそ寝る間も惜しんで譜読みです。音はそんなに難しくありませんが、問題は言葉。なんせ、フランス語ですからね。しかも、男声合唱もあって、それなどはほとんど早口言葉ですから口が全然ついていけませんよ。
 でも、どうやら他の人もこれにはてこずっていたようで、きのうの男声だけの練習では指揮者の雷が落ちていましたね。なんせ、日曜日には本番の指揮者の練習なんだそうですが、「とてもそんなレベルではない」と、普段は優しいこの方が本気で怒っていました。でも、中にはもう暗譜している人もいましたから、私もせめてそのレベルまでには引き上げようと、もがいている真っ最中です。
by jurassic_oyaji | 2016-02-05 21:01 | Comments(0)