おやぢの部屋2
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駐車場は10時に閉められます
 2日連続の、オケ三昧でした。昨日と今日はニューフィルでの篠崎さんとの練習、それが終わって今日の夜には杜の都合の練習です。
 きのうは、私が篠崎さんをお出迎えする役を仰せつかっていました。2時からの練習に間に合うように、会場までお連れする、という役目です。最初は駅まで迎えに行くつもりだったのですが、打ち合わせをしている中で篠崎さんは駅から歩いて東口のホテルまで来るので、そこで待ち合わせ、ということになっていました。そのホテルは、大きな通りに面していて、割と自由に路上駐車が出来るようになっています。それで、新幹線が到着する時間は分かっていたので、降りてからそこに着くまでの時間を見計らって、それに間に合うようにその道路で待っていました。そうしたら、予想通り駅の方からスーツケースを転がしてマスクをした篠崎さんが歩いてきましたよ。
 車から降りて手を振ると、すぐに分かったようで、路上で再会の握手です。チェックインと着替えを済ませたら、私の車に乗せて旭ヶ丘に向かいます。ちょっと時間がタイトだったので渋滞のないはずの裏道をいったら、ほんの15分ぐらいで着いてしまいましたよ。会場のそばに来ると、篠崎さんは昔このあたりに来たことを思い出したようですね。うん、確かに、あの時も同じ旭ヶ丘の市民センターで初練習でした。今回はお隣のホールですけど。
 篠崎さんがニューフィルの指揮台に立つのは16年ぶり、その間には世界中で重要なポストを獲得して、キャリアを積んでこられましたからその頃とはもはやランクがぜんぜん違ってきています。ですから、練習のやり方などもだいぶ変わっているのでは、と思っていたのですが、実際にリハーサルが始まると、あの時のまんまのとても丁寧な指導ぶりでした。いや、「指導」というのではなく、あくまで最良の指針を与えてくれて、一緒に「よい音楽」を作っていこうというやり方です。その結果、もう最初の音からして、今まで練習してきたときには聴くことのできなかったようなすごい音が出ているんですからね。
 時間をいっぱいに使うのも、昔と同じでした。2日目などは、昼食の時間を返上して、休みなしで弦と管の分奏までやってくれましたからね。本当に、与えられた時間をフルに使って、「よい音楽」を作るために情熱をかけていただいて、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
 1日目の練習後には、歓迎会が開かれました。すぐそばにあるイタリアン・レストランが会場です。今まで他の指揮者がいらっしゃった時にもよくここで歓迎会を開いていましたが、その時は丸テーブルに収まるぐらいの人数しか参加してなかったものが、今回は違います。
 これだけの人が参加したので、別のテーブルも用意してもらいましたね。そちらは最初は篠崎さんの話の輪に入れなかったのですが、もう最後の方は入り乱れて篠崎さんのまわりを取り囲んでいましたね。
 世界中のオーケストラを振ってきた篠崎さんですが、そんな昔に指揮をした一介のアマオケのニューフィルとのことをとてもよく覚えていたのには驚かされましたね。とてもいい演奏が出来たので、ぜひもう一度共演したいと、本心から思っていたそうなのです。それだけでもうれしくなってしまいます。今回はまだエキストラも全員揃っていなくて、やはりちょっとしょぼい編成でしたが、これから人数も増えてくるとさらに充実した演奏に確実に変わっていく予感です。結局、歓迎会は11時近くまで続きました。
 2日目の今日は、朝の10時から、それがきっちり午後4時まで続き、そのあとは私は5時半から同じ館内の別の会場での杜の都合でさらに練習です。こちらは、弦楽器がこの前より増えていて、さらに充実した音になってきました。ただ、途中でフルートのAちゃんが用事があって帰ってしまったので、私一人で全部の曲をやらなければならなくなったのは、予定外でした。「未完成」のトップは大過なくこなせましたが、序曲はもう私が吹くつもりは全然なく、任せてあったので、いきなりものすごいソロを吹かされて、あえなく撃沈です。それから楽器運びなども手伝って、終わったのは午後の10時でした。いやあ、さすがに疲れました。
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by jurassic_oyaji | 2016-02-22 00:09 | 禁断 | Comments(0)