おやぢの部屋2
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頭蓋骨がさかずき!?
 今合唱で参加している「レリオ」は、基本的に隔週の木曜日が練習日なのですが、ここに来て男声の出来が悪いということでその間の木曜日にも「男声だけ」の特訓が入ることになっていました。おとといがその「男だけ」の集まり、指揮者も男ですから、本当に男だらけの練習でした。そこでは主にフランス語の発音などを徹底的にしごかれたのですが、最後の最後になって「テナーだけ残ってください」と指揮者が言い出しました。確かに、ベース系に比べるとテナーはまだまだ楽譜にかじりつきの人が多いので(私はもちろん、ほとんど楽譜を離して歌えましたよ)、「居残り」となってしまったんですね。
 と思っていたら、なんともびっくりぽんの展開で、ベース系がいたのではちょっとできないような特別なセッションが用意されていました。そこで、私たちはほぼ初見で歌わされることになり、その結果を踏まえてある決断が下されることになります。オーディションというか、やはり厳しい世界が待っていたのでした・・・なんてね。
 その時に、同じパートのFさんが、この前新田さんの「復活」を聴きに東京に行った時に中古屋で仕入れてきたものを含めて、なんと3種類もの「レリオ」のCDを持ってきて貸してくれました。私がいつも聴いていたのはムーティー盤ですが、彼はそれを持っていなかったので、バーターです。これはNMLにも入っていないものばかりですから、とても貴重なCDですよ。こうなったら、実はまだ聴いたことのなかったブーレーズ盤も入手しようと思って調べたら、オリジナルジャケットの国内盤がまだ市場にあったので、さっそくお買い上げです。
 実は、仙台フィル事務局のGさんは、そのブーレーズ盤のブックレットに載っていた対訳をコピーして、みんなに配ってくれていました。でも、なんせ1960年代のものを使いまわししているのでしょうから、その訳文がちょっと、という感じでしたね。ところが、今回貸してもらったデュトワの国内盤には、それとは全然違う新しい対訳が載っていました。こんな感じです。
(ブーレーズ)
そなたにもはや悲しき時はなし、
われらを会わせし偶然に栄光(さかえ)あれ、
よし、よし、共に酒を呑み合わん、
恋人の頭(こうべ)を杯に。

(デュトワ)
きみたちはもうかなしくはない
おれたちの出会いの偶然に栄光あれ
そうさ、こうやって、一緒に酒をのもうじゃないか
その恋人の頭蓋骨をさかずきに。
 ずっと謎だった「dans le crâne de vos amants」という旧訳だと「恋人の頭を杯に」となるシチュエーションが、新しい訳でやっとイメージできるようになりましたよ。ちょっとグロですが。せっかくなので、こちらの対訳もコピーしてみんなに配りましょうか?
 でも、また「団員の社交辞令を真に受けてのさばり始めている。」なんてブログに書く奴がいたりしたらいやですから、やめておきましょうね。
 きのうの金曜日は、休みをとって税務署に行ってきました。確定申告です。去年ちょっとした小金が入ったので、その申告です。だいぶ昔、今のマンションを買った時に控除のためにやったことはあったのですが、もうすっかり忘れていましたから、とにかくいろいろ教えてもらいながら書類を作ろうと、9時前に車で行ってみました。その時点で何とか駐車場には入れられましたが、もうちょっと遅かったら路上で長いこと待たなければいけないほどでした。
 まるで、運転免許証の更新のように、とてもてきぱきと手続きが進むようになっていましたが、最終的にはPCを使って書類を作らされる、というのは初めて知りました。いや、ここに来るまでは、マンツーマンで向かい合って税務署の人に手伝ってもらいながら紙に書き込むというイメージが頭にあったのですが、全然そんなものではなく、PCが50台ぐらいずらりと並んだブースで、3人に1人ぐらいの担当者がついて指導はしてくれますが、結局自分でPCに打ち込まなければいけないんですよね。つまり、ここに来た人はもう強制的に「E-TAX」で申告しなければいけないのですよ。私は別に何の問題もなくできましたが、まわりを見渡すと途方に暮れているお年寄りなどもいましたね。いつの間にか、PCが使えないと税金を納めることも出来なくなっていたなんて。
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by jurassic_oyaji | 2016-02-27 20:33 | 禁断 | Comments(0)