おやぢの部屋2
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アーノンクールも亡くなりましたね(記事の内容とは関係ありません)
 今週もあわただしく過ごしてしまいました。やはり、3つのコンサートの準備の同時進行というのはかなりの時間を割かれるものだということがよく分かりましたから、これからはもっと余裕のある時にやってみようと反省しているところです。まあ、今回の誤算は「暗譜」に尽きますね。最近の仙台フィルの合唱ではみんな楽譜を持って歌っていたので、今度も楽譜は見てもいいだろうと踏んでいたのですが、そんな期待は初練習(私の場合は途中から参加)の時にもろくもつぶれてしまいました。暗譜で歌うだけではなく、ほとんどシアター・ピースのような感じで動きも入るということになったのですから、これはとても片手間にやるようなことではないと覚悟を決めるしかありませんでした。
 今週も、木曜日にその練習があったのですが、その時には実際に歩きながら歌ってください、という指揮者の指示で、みんながてんでんばらばらに歩き回りながら歌うということをやっていましたね。
 歌っている最中には写真は撮れないので、これはちょっと休んでいるところですが、実際は真ん中の指揮者の方を向いたりはしないで、それこそ水族館のイワシの群れのように動き回っていたのですけどね。ただ、それも同じ方向ではなく、好きな方を歩くようにとも言われていたので、あちらから歌いながら来る人と向い合せになります。そこで、その人が歌っているのを近くで聴くことができるのですが、いろんな声の人がいましたね。でも、ほとんどの人は楽譜から目を離しながら歌っていたのですから、すごいですね。一応3曲歌うことになっているのですが、これは最初に出てくる混声の歌。この後に出てくる男声だけの歌はもう完全に暗譜していたのですが、この混声の方はまだ真剣に覚えようとはしていなかったので、この時には私は半分ぐらいしか楽譜は離せなかったんですよね(今では、きちんと暗譜してます)。
 そして、最後に歌うのも混声の曲なのですが、これは「空気の精の合唱」ということになっていて(ちなみに、さっきの混声は「亡霊の合唱」、男声は「山賊の歌」です)、軽やかな音色が要求されるということで、楽譜では男声はテナーしか歌わないようになっています。テナーが2部に分かれていて、低い方の「セカンド」がテナーの音色で低音も担当する、というのが作曲家のプランでした。でも、この合唱団ではそのセカンドテナーのパートをベースが最初から歌っていたんですよね。せっかく練習に来ているのだから、歌ってもらおう、という親切心だったのでしょう。でも、本番の指揮者が来た時には、この曲が始まる前に「では、ベースの人はもう帰ってください」とか言われたので、練習指揮者があわててその辺の事情を説明したら、「OK, No problem」とか言って、納得していたようでしたね。でも、これはあくまで私の推測ですが、その時の指揮者は、単にその練習の時にはベースも歌っても構わないと言っただけで、本番ではやはり「ベース抜き」を考えていたような気がします。
 ですから、この練習の時から、正式にこの曲は楽譜通りにベースなしで歌うことが告げられました。ということで、この演奏会の合唱で最初から最後まで歌うのはテナーだけということになってしまいました。さらに、セカンドテナーの人は、今までは「ファースト」のパートを歌っていたのに、「セカンド」を歌わなければいけなくなったのです。幸い、私の場合は「山賊」に手いっぱいでまだこの曲は暗譜はしていなかったので、そんなにダメージはありませんけどね。
 そして、今日はこの同じ練習室で来週本番の「杜の都合」の練習です。なぜか、今日は他の団体の演奏会があったせいか、管も弦もかなりの歯抜け状態。オーボエやファゴットのメロディがないと、いかに吹きずらいかが分かりました。でも、どうやらスタミナ的には問題なく吹けそうな見通しが立ったので、あとはきちんとコンディションを維持するだけです。
 こういうきつい練習をやっていると、てきめんに体重が減ってきます。今の私の体重は61キロ台。
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by jurassic_oyaji | 2016-03-06 23:24 | 禁断 | Comments(0)