おやぢの部屋2
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やんごとなきお方は、後半はお聴きにならずにお帰りあそばすのでしょうか
 職場のWIFIはとても順調なようです。なぜか最近では1本ぐらいはアンテナが立つときもあるようになって、安定性はかなり向上しているように思えます。もう普通のネット生活には全く支障がないようになったので、ここで一つハイレゾ音源のダウンロードでもやってみようと思いました。そこで、何か適当なものはないかとe-Onkyoのサイトに行ってみたら、この前「おやぢ」で取り上げた佐渡のアルバムがもう配信されているではありませんか。記事の中で「おそらくハイレゾ・データでもリリースされるのでしょう」と言っていた私の予言が見事に的中したことになりますね。とは言っても、これは普通に今のCD業界の動きを見ていれば簡単に予想できることでした。もはや、「品物」としてのCD売りあげは危機的な状況になっているというのが現実なのですからね。そうなれば、こういう配信、特にハイレゾに力を入れて、CDより先にリリースという売り方は当然の成り行きになってくるのでしょう。価格も、CDの通常価格が3229円なのに、192/24のハイレゾは2800円ですからね。それにしても、このCDの価格はなんという強気の設定なのでしょう。こんな値段だったら、絶対に買いませんね。以前はこの手のものはサンプルが入手できたのですが、もはやそんな伝手もありませんし。
 そんな、買ってもいないものをどうやって聴いたのかというと、お察しの通りNMLです。ここのQ&Aでは、「CDと比べてほとんど遜色ありません」と豪語していますが。それは嘘っぱちに決まっています。私は、何度も聴き比べてここの音はとてもCDには及ばないことは知っていますから、やはりハイレゾでちゃんとした音を聴いてみたいですし。
 ということで、その「CD並」の音と、ハイレゾの音とを聴き比べてみることにしました。NMLで聴いていた時にも他のものに比べると結構いい音でしたが、やはりハイレゾとは格が違います。それこそ、CDとカセットテープぐらいの違いはありますね。
 このアイテムにはかなり力を入れているようで、ここのサイトには、録音の時の詳細なレポートが掲載されています。それによると、この録音では「デッカ・ツリー」が使われていた、というのですね。こんな写真もありました。
 確かに、NMLでも見ることができるCDのブックレットにあった録音セッションの時の写真を見ると、ちょっと不鮮明でしたが、なんだか「デッカ・ツリー」が使われているような気がしましたから、おそらくそれであのふくよかな弦楽器の音が聴けるのでは、とも思っていました。やはり、大好きなマイクアレンジの音は分かるものなんですね。自分の耳の確かさを再確認です。
 ハイレゾと言えば、この間仙台フィルの「第9」のハイレゾ音源もやはりこちらで取り上げましたが、これと同じことを、今度の「レリオ」の時にも行うのだそうです。まあ、とても商品とは思えないような音でしたから、もう買う気はしませんが、それよりもその時と同じワンポイントのマイクだと、この曲を録音するにはちょっと無理があるのではないかと思えてしまいます。ネタバレになりますが、合唱が最初に歌う曲は、客席の中を歩きながら歌うことになっています(本番までに変わるかもしれませんが)。ですから、それをあんなちゃちなシステムできちんと録音するのはまず不可能なのですよ。
 それよりも、このコンサートに関してはもっとすごい情報があって、東京でのコンサートではCDのための録音も行われるのだそうです。NHKのテレビで放送されることは知っていましたが、なんとCDまで。サントリーホールでは合唱はちゃんとオケの後ろに座っていますから、仙台よりはちゃんとした録音ができるでしょう。でも、合唱がまずくて発売はボツになったりしたらいやですね。頑張らなくっちゃ。
 それともう一つ、そのコンサートには皇族関係者もご来場くださるのだそうです。そっちの方が緊張しますね。その情報源によると、そのためにステージ裏の警備も厳しくなっているので、「幻想」のバンダのオーボエ奏者が挙動不審で捕まえられて演奏できなくなってしまっても、演奏は続けるようにとのお達しが回っているのだとか。
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by jurassic_oyaji | 2016-03-22 23:41 | 禁断 | Comments(0)