おやぢの部屋2
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配信ハイレゾのクレジットは、とてもいい加減
 職場でのハイレゾ音源のダウンロードがうまく行ったので、もう少し本格的にハイレゾ対応のシステムを構築してみようと思いました。今までは、レコーダーのD-100をDACとして使って聴いていたのですが、それはどうにも使い勝手がよくありません。それより、少し前からメインのプレーヤーとなっていたOPPOのBDP105DのUSB端子にUSBメモリーを差し込んで聴く方がずっと使いやすいことは分かっていたので、いっそそこに外付けのHDDをつないで、その中に音源を入れてみることにしました。そのHDDは、写真のバックアップ用に買っておいたスマホを少し大きくしたぐらいのコンパクトなものでしたから、PCとプレーヤーの間ではケーブルを差し替えるだけで簡単に移動できますし。
 これで、きちんとフォルダーを作っておけば選曲も簡単、別にNASとかがなくても十分使えます。ディスプレイも、とても見やすくなっています。
 これは、WAVファイルを再生しているところですが、メタ・データが文字化けしてますね。やはり、こういうところはFLACのようにはうまく行かないようです。
 フォルダーを開くと、このようにアルバムの中の曲が表示されます。買った時のファイル名は長すぎるので、適当に縮めると見やすくなりますね。
 これを再生している時の壁紙が、ちょっと粋ですね。最初、これがなんだかわからなくて、間違ってなんか汚れた画像が紛れ込んでいたんだと思ってしまいましたが、よく見てみると何のことはない、レコードプレーヤーのカートリッジの部分ですよね。アナログに近い音が出ますよ、というような暗示にかけられそう。
 これは何のアルバムかというのは、FLACにはちゃんと入っているジャケット写真でわかりますね。以前こちらでご紹介した、シュガー・ベイブの「ソングス」ですね。最近、達郎のアルバムでは初めてこれがハイレゾで配信されたというので、買ってしまったのですよ。それの、CDでは2種類あったバージョンの「リミックス」の方だけが、配信の対象となっていました。というのも、このバージョンはオリジナルの16チャンネルのアナログ・テープから24/48でトランスファーして、そこからデジタルでリミックスされたものですから、それがそのままの形で聴けることになります。でも、このフォーマットは何とも中途半端な気がしませんか?ビートルズなどは24/192でトランスファーを行っていますから、この間の「1」のように見違えるようなリミックスが出来ていたのですが、これだとCDよりはほんの少しまし、ぐらいの感じですからね。せめて24/96以上でないことには「ハイレゾ」とは言えないんじゃないでしょうか。
 このリミックス・バージョンは初めて聴いたのですが、手元のベスト盤にあったリマスター・バージョンとはかなり音が違っています。まず、ヒスノイズがかなり減っていますし、リバーブも少なめ。いや、確かに付いてはいるのですが、これを聴くとリマスターの方はちょっとやり過ぎ、というか、今の時代にはちょっと合わない気がしてしまいますね。
 もっと厳密に比較してみたかったので、とうとうCDリミックス・バージョンも買ってしまいましたよ。やはり、「ハイレゾ」の方が一枚皮がむけた感じはしますが、例えば「雨は手のひらにいっぱい」のストリングスなどは、24/192だったらもっとふくよかな味が出てくるのではないか、と思うのですが。
 ついでに、「ハイレゾで聴くマーキュリー・リヴィング・プレゼンス」というサンプラーみたいなのがあったので、買ってしまいました。なんと言っても聴きたいのは「1812年」ですよね。ところが、勇んでこれを聴き始めると、なんだか音がしょぼすぎます。それはモノーラルになっていたのですよ。他のトラックはちゃんとステレオだというのに。もちろん、CDやLPだってステレオです。こんなこともあるんですね。さっそくe-Onkyoにクレームを言ったら、その日のうちに返事が来て、「現在、関係部署に確認中」ということでした。いったいどんな返事が返ってくるか、楽しみです。ここは以前も初歩的なミスを犯していたことがありましたからね。対応次第では、もうここは使わなくなるかもしれませんよ。
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by jurassic_oyaji | 2016-03-25 21:41 | 禁断 | Comments(2)
Commented by Hippo at 2016-03-25 22:17 x
こんばんは。

ドラティの1812年、1954年12月のほうの録音(モノラル)が収録されているのではないでしょうか。

カラヤン&ベルリンフィルの録音も多く出てますが、いつの録音か書いていないことが多いですね。
同じ曲を再録音していることさえ知らないのではないか?と思います。mora(ソニー)HD-Music(ビクター)でもよく似たレベルですから、オンキョーには荷が重いのかもしれません。

NAXOSの仕事が立派に思えてきます。
Commented by jurassic_oyaji at 2016-03-25 22:40
Hippoさん、こんばんは。
確かにその可能性もありますが、ジャケットの写真がステレオ盤のものなんですよね。
そもそも、こういう音源はどこから出ているのか、だれがマスタリンゴを行ったのかといったデータは全くありませんからね。
このアルバムでも「ピアノ協奏曲第3番」としか書いてなかったので、ベートーヴェンあたりだろうと思ったらプロコフィエフでしたから。