おやぢの部屋2
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墓地の中に座って花見をしている人もいます
 10日ぐらい前に「ハイレゾ音源を購入したら、ステレオではなくモノラルだった」という情報を提供させていただきました。それを販売元の「〇-Onkyo」に伝えたら、「関係部署に問い合わせ中」という返事が来たというところまではお伝えしてありましたね。その「問い合わせ」の結果が、やっと届きました。その問い合わせ先の「レーベル」によると、それは同じ人が指揮をした「1812年」は1954年(モノラル)と1958年(ステレオ)との2種類があって、このハイレゾ用にはモノラルのバージョンが使われている、ということだったのだそうです。まあ、想像していた通りの答えです。ただ、この「レーベル」の「1812年」と言えば圧倒的に有名なのはステレオ・バージョンの方で、モノラルはつい最近ボックスセットになって初めてCD化されたほどのレアなものなんですよね。ですから、こんなジャケット(実際は「物」はありませんが)を見せられれば当然ステレオだと思うじゃないですか。
 というか、この時点では私はモノラルのジャケットは見たことがなかったので、ここにある見慣れた大砲のデザインで間違いなくステレオだと思ったんですよね。これがステレオのジャケット。
 しかし、モノラルのジャケットは、これとほぼ同じデザインでした。
 ですから、確かによく見ればハイレゾのジャケットにはこちらのモノラル版が使われているのは分かります。しかし、言ってみれば「音」を聴かせるためだけのコンピですから、当然ステレオ版を使うのではないでしょうかね。確かに、このモノラル版はその時代としては卓越した録音ではありますが、このコンピにはそんなマニアックな意味合いなんて絶対ないはずです。私の想像では、これを作った「レーベル」の担当者は、やはりジャケットだけを見てステレオだと思ってこのモノラル版を入れてしまったのではないでしょうか。「レーベル」の社員なんて、その程度のレベルですよ。
 しかし、普通のCDだったら、モノかステレオかということはきちんとジャケットに表記されているのは常識です。そんな常識がハイレゾの世界では全く通用しないことに、またまた気づかされることになってしまいました。以前からそのデータのいい加減さはひどいものでしたからね。それほど購入したことはありませんが、クラシックの音源でしっかりした録音データが添付されていたものに出会ったことがありません。もちろん、このアルバムでもどこでトランスファーやマスタリングが行われたか、なんてことは全く知ることはできません。
 時代の流れが変わって新しいものが出てくることを否定はしませんが、その過程で絶対必要なものがどんどん削り取られていくのと見るのは、とても辛いことです。
 とは言っても、いくら時代が変わろうが、決して変わらないものもありますから、まあ悲観ばかりしてはいけません。職場の桜は、例年より早いペースで咲き始め、ものによってはすでに満開となっているのもあります。
 おそらく、これを去年撮影したのでしょう。こんな感じで知る人ぞ知る桜の名所を案内する記事が雑誌に載りました。
 きのう発売になったばかりですから、まだ本屋さんにはあるはずです。見かけたら手に取って現物を見てみてください。
 絶好調の梨田監督のインタビューもありますし。
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by jurassic_oyaji | 2016-04-06 21:13 | 禁断 | Comments(0)