おやぢの部屋2
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お昼休みには「レリオ」の譜読みをしていました
 きのうと今日は、ニューフィルの指揮者練習でした。折しも仙台はいつもより早く桜が満開となって、この週末はまさに絶好のお花見日和だったのですが、私たちには無縁の出来事です。でも、きのうは篠崎さんをホテルから会場まで案内する役目を仰せつかっていたものですから、その途中でうまい具合に西公園の前を通り、公園中を埋め尽くした花見客を見ることが出来ました。そんなものを見てもしょうがないのですがね。
 そこから西道路に入って、練習会場の広瀬文化センターへ向かいます。ここは篠崎さんにとっては初めての場所なので、まず「控室はありますか?」と聞いてきました。もちろん、ニューフィルの場合はどんな会場でもしっかり楽屋などを用意していますから、安心していましたが、そんなことにえらく感激されていましたね。毎回のおもてなしが、とても素晴らしい、というのですね。これは、ヴィオラのSさんが中心となった「接待係」が、毎回用意してくれているものですが、他のオーケストラではそんな待遇にはあったことがないのだそうです。うちのおもてなしは、世界に誇れるレベルのものだったのでした。
 練習は、とても細かいところを何度も何度も繰り返していました。特に今回は弦楽器のエキストラがたくさん加わっているので、その人たちへの指示ということもあったのでしょうね。いつも思うのですが、なぜエキストラの人たちは間際にならないと全員そろわないのでしょうね。指揮者練習の時には常にフルメンバーがそろっていれば、こんな二度手間は必要なくなって、もっと深い練習ができると思うのですがね。
 そんな他のパートのことは言えないのですが、実は今回はフルートパートも一人メンバーが不参加でした。そのために私はブルックナーのトップの代吹きもやっていました。普通の練習でもこれは緊張するのに、指揮者練習ですからもうその緊張感はハンパではありません。まあ、なんとかそつなくこなしましたが、篠崎さんにはフルートに関しては前もって代吹きだと伝えてあったためか、全然捕まえることはありませんでした。やっぱり、ここに来て本吹きでない人に指示をしても意味がないということなのでしょう。やむを得ないことですが、ちょっと悔いが残りましたね。
 でも、弦楽器はたくさんいるし、篠崎さんの注意でどんどん音楽が深みを増していきますから、この2日間はとても楽しい時間を過ごせました。篠崎さんが描こうとしている「ドラマ」は、必ず現実のものとなることでしょう。
 今日は、なぜか赤ちゃんが2人、見学にやってきました。
 今日は、それが終わると旭ヶ丘まで移動して「レリオ」のやはり指揮者練習です。これが2回目となりますが、やはりまずはフランス語の発音を徹底的に叩き込まれました。前にも同じような指導を受けたのですが、その時にはまだ楽譜にかじりつきでそんな余裕もなかったものが、あれから2か月たって暗譜も完了すれば、同じことを言われても理解度が全然違ってくるものですね。
 さらに、この前の練習で大体の本番での動きなども付けられていたのですが、どうも指揮者にはそれとは別のイメージがあったようで、全く違う動きが要求されていました。このあたりはもう柔軟に受け取ってこなしていかないと大変なことになりそうですね。いずれにしても、来週の火曜日から日曜日までは、休みなくリハーサルと3回の本番が続けられることになります。いよいよですね。
 練習が終わって帰ってきたら、仙台フィルのFacebookページが更新されていて、前の練習の時の写真がアップされていました。その中から、男声合唱の写真をお借りしました。
 おそらく、本番はまたこれとは違った形になるはずです。あ、それと、本来「幻想」と「レリオ」は連続して演奏されるものですから、本当は休憩なしでやれば趣旨にかなうのでしょうが、きちんと間に休憩は取るのだそうです。やはり、2時間休憩なしはきついでしょうからね。
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by jurassic_oyaji | 2016-04-10 23:26 | 禁断 | Comments(0)